第九の波濤 2巻
- 完結
あらすじ
東京育ちの海老原湊(えびはらみなと)は、一目惚れした少女のために、縁もゆかりもない長崎大学に進学するが、なんと彼女は別の大学に進学していた…!絶望にくれる湊だったが、そんな湊を、地元からの進学組・潜木洋介(くぐるぎようすけ)は、「志のないボンボン」と、軽蔑を隠さない。しかし、湊も湊で、前時代的な早朝訓練や連帯責任制に不満を覚えつつ、先輩から、その訓練の意味を聞いて、深く納得をして以降は、この学校で何かを得たいと思うように。そんなこんなで、ファーストコンタクト最悪のふたりが、なんと同じ部に…!?でも、言いたいことも言えない潜木に、言いたいことははっきり言う湊が…ポイズン、どころか、いいクスリで!?反発し合いながら、呼び合う2人。海が引き寄せた2人の海図は、いったいどこまで描かれるのか!?
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