みんなのレビューと感想「盲獣の終わらない夜」（ネタバレ非表示）

無料分！

無料分の3話まで読ませていただきました。
絵柄が綺麗です。
お話は、なんとなく暗くて、私の好みではないかな…
これからどうなるのかな？

加害者と知らずに愛を向ける

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ヒロインは卑劣な策略に利用され、エゼカイル少佐を害する実行犯にされてしまう。
彼女はその罪の意識に耐えられず、自分のために盲目となってしまった少佐を身近で介護するため、素性を隠して侍女となる
陰謀の果てに盲目となった少佐の激しい苦しみと、それを支えるローズ(ヒロイン)
ほどなく2人は恋に落ちるが…

身分を隠して懸命に世話をするローズは、少佐にとっては一筋の光。彼女をひたすらに愛するようになる。
だか、ヒロインの正体は少佐の憎き敵でもある。
この愛憎が苦しくも美しい

ヒロインもまた、心から少佐を愛しているので彼の目が直るように必死に手を尽くし、ついに少佐の目が光を取り戻す日が来るのだが、その時こそがローズの去る時だった。

うーん。。。姿を正直に見せて罪を償えば良いのだけど、それを選択しないローズ
そして光を取り戻した少佐は彼女を探し求める

2人の気持ちが本物だからこそ、どこかで許しあい真の敵(アケナウス)を討つ時が来れば良いなと願っている

基本的に切ない話

うーん、どうなるのこれ
自分の目を見えなくした相手なのに
愛することができる?
憎みがきえることはないでしょう。目が見えたらおっけーなのか?

どうなるんだろうというスリル感

主人公たちの結末に興味津々です。内容がおもしろく、続きが気になります。どうなるんだろうと言うハラハラ感で、次々と読んでしまいます。

葛藤を描いた

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ローズは加害者。少佐は被害者。
加害者は罪滅ぼしに被害者に献身的に尽くし、被害者はまさか自分に尽くす侍女が加害者だとは気付かずどんどんハマっていく。

これ、少佐がローズの正体を知ったところからが真髄だと思う。

単純に加害被害、恨み復讐ではなく、複雑な関係の中での葛藤を描いているから引き込まれる。

ローズは少佐にタヒられても受け入れるだろう。
少佐はローズをどうするだろうか。

課金が止まりません。

Lemon

"切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光"

これはかの名曲の一節ですが、聴けば聴くほどその歌詞全体がこの物語の世界観に驚くほどリンクしていて戸惑うばかりです。

暗闇の中で愛した人のその正体は。その愛の行方は。
どうしようもなく切なくほの暗い、なのに一筋の光が薄く差しているようなそんな展開に多くの人が引き込まれるに違いありません。

「誠実な愛」、「救済」、そして「悲哀」といった象徴的な意味合いを持つだけでなく、読者たちに物議を醸し出し本編を頭から吹っ飛ばし狂乱の渦に叩き込んだレモン。間違いない、この物語のコアは夜明け色のローズとレモン。

果たして盲獣の終わらない夜は明けるのか。そこに何が待ち受けるのか。
めちゃめちゃ沼りながら完結まで息を詰めて見守る日々が続きそうです。

続きが気になる

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続きが気になってついに課金してしまいました。進展が遅いので、全話は無理かな…。少佐は可哀想だけど、脅されて犯行を犯した実行犯にそれほど固執しなくてもとは思います。
それが、愛する人を遠ざけることになって、結局苦しんでる…

ここからどう挽回するのか

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主人公が少佐にしたことの重大さ残酷さに苦しくなる
どうやってハッピーエンドにもっていけるの？
光が戻って最初に目にした相手が復讐相手だと知ったときの少佐の絶望感が容易に想像できるだけに辛いです

なんだか私には初パターンです

読み進めたい感じできになります。よそう出来るタイプのお話のような気もしますが、大どんでん返しがあるのか、どっちに転ぶのか期待です

見える日はくるのか…

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ドキドキしながら読んでます。可哀想だけどこのまま見えないことがお互い幸せかと…。
でも暗闇の世界で生きていくことは何よりも孤独で感動も感じられず悲しい。二人が幸せになること願います。