後宮の兎はしたたかに笑う

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あらすじ

村外れの天幕で占い師として生計を立てていたの旺 鈴華(おう りんか)のもとに、ある日舞い込んできた崇 楸詠(すう しゅうえい)からの依頼。それは身辺で呪術の気配がするため問題を解決してほしいという、呪術師・旺鈴華への依頼だった。破格の報酬につられて依頼を請け負った鈴華の向かった先は、まさかの後宮で――崇国の若き王である楸詠のもと、鈴華は後宮の妃たちの周囲で巻き起こる呪術を解き、混乱を鎮めることは出来るのか?

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みんなのレビュー

  1. 評価:3.000 3.0

    なんか唐突過ぎるような?

     一国の王様が、突然お忍びで占い師を訪ねてくる!?準備期間も後ろ盾もなく、いきなり妃として後宮に入る!?王朝ものをたくさん読んできたせいか、どうしても違和感、唐突感が否めない。端正な画だけに、ちょっと残念です。
     そもそも、後宮で呪術的なことが起こっているのなら、王家お抱えの医者や占い師や呪術師や祈祷師が、まず事にあたるはず。それを、何故鈴華を後宮入りさせてまで〜?というのが、一番のツッコミどころ。いろいろ手を尽くして、もう八方塞がりだった?実は鈴華、チートな力の持ち主?そもそも、まだ大きな被害は出ていないのに、予防的措置とはいえ、どこの馬の骨とも分からぬ鈴華を妃にするあたり、崇楸詠サマ、余程切羽詰まっていたのかな。そのあたりの事情は、追々分かってきそうです。
     個人的には、王朝推理ものには面白い作品が多いと思っています。でも、ヒーローが「皇帝」の場合は、ちょっとモヤる。だって、大抵お妃様をたくさんもつ設定でしょ?鈴華だって、53番目。楸詠が、どういうタイプの王様か知らないけれど、日本人としては一夫一婦制を支持したいよな。

    by Mayaya
    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    まぁおもろいです

    よくある話ですが、キャラが面白いのでありです。ただストーリー的にはよくあるパターンになるのが残念。まだ2話しか読んでいないので、今後が楽しみです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    イケメン皇帝!

    好きな感じだー!
    後宮に忍び込んで色々と解決していく中華ファンタジー。

    ラブロマ要素はあるのか??も続きが気になるところです!

    by suwa_a
    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    面白い

    この物語は後宮のお話です。帝と妃たちとの関わりが細かく描かれています。主人公は後宮で働く妃です、そして彼女は、、、ぜひ読んで頂きたい!

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    なかなか…やるなぁ!?たしかに、したたかかも!?綺麗な表紙だったので、試しに読んでみました。そんなところに行ってしまったら…

    • 0

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