セックス依存症になりました。＜合本版＞ 4巻

あらすじ

※このコミックスは「セックス依存症になりました。 分冊版」第111～124話をまとめたものです。重複購入にご注意ください。 「あの…俺の過去の話してもいいですか?」 盗撮癖のある豪野聡と、性被害の経験者である聡の娘・萌香ら親子と対話する中で、心に潜む「認知の歪み」に気づいた津島は、自分が性依存症を自覚するに至るまでの過去を語り始める。「女は悪い男が好きだ」という歪んだ女性観を植え付けた友人、性奴隷契約を結んだドMの女性、セックスを心の拠り所とするしかなかったブラックな漫画アシスタント時代…。「性依存症」と医師に診断され、グループセミナーや自助グループに参加するようになった津島は、依存症の人々と触れ合う中で「人を傷つけてまでするセックスは悪だ」という認識を得つつも、その一方で「性依存症者は、もう一生セックスしてはいけないのか?」という疑問に心を支配されてゆく…。いかにして性にのめりこんでいったのか――現在につながる波乱万丈な津島の半生を辿る!! 性依存の実態を描く『セックス依存症になりました。』分冊版第111～124話をまとめた、合本版4冊目! カバー&あとがき9Pは描きおろし、全450P超の大ボリュームでお届けします。巻末には、愛南ぜろが応援コメント&イラストを特別寄稿!