セックス依存症になりました。<合本版> 3巻
あらすじ
※このコミックスは「セックス依存症になりました。 分冊版」第93~110話をまとめたものです。重複購入にご注意ください。 「もう俺は…セックス依存症とか、どうでもいい」 少しずつ回復の道を歩んでいた津島だが、仕事の不運が続く中で自棄になり、スリップ(再行動化)の誘惑に抗えず苦しんでいた。葛藤の末に彼は、悩める同志たちのために自助グループの支部を立ち上げるが、その初訪問客は、性依存症に対し強い偏見を持つ女性記者だった。彼女の誤解を解くために、2人は全国各地を巡る取材旅行へと出発する! 不倫がやめられない恋愛依存症者、ポリアモリー(複数性愛者)を自認しながらも心に矛盾を抱えた者。さらには強制性交犯、痴漢・盗撮の常習犯など、性衝動に突き動かされ人生が大きく変わってしまった人々との対話を重ねてゆく。その中で津島は、彼らの心の奥…そして自らの内に、拭い去れない「認知の歪み」があることを実感するのだった。性依存の実態を描く『セックス依存症になりました。』分冊版第93~110話をまとめた、合本版3冊目! カバー&あとがき6Pは描きおろし、全430P超の大ボリュームでお届けします。巻末には、鬼才クジラックスが応援コメント&イラストを特別寄稿!
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