その執着、いい加減にしてください!

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あらすじ
山の中で母親と二人で暮らしていたロリーシャ。10歳の時に母親が事故で他界すると、実の父親が現れて、自分がロアール伯爵の私生児だという事実を知る。その後ロリーシャは継母の伯爵夫人と、腹違いの妹ミシャの陰湿ないじめの中で育つ。そして伯爵夫人の脅しでアカデミーへの入学を諦めて挫折するが、突然皇女の侍女を務める提案を受ける。私生児のロリーシャにとって皇宮での生活は決して楽ではなかったが、得意の粘り強さとずうずうしさで必死に耐える。そんなある日、ライバル関係である第二皇子の侍従であり、帝国最高の家門の後継ぎであるロカルドが、ロリーシャをしつこく誘惑しはじめるのだが!?
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みんなのレビュー
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3.0
NEWそろそろ、いい加減にしてください!
ヒロインロリーシャは、容姿端麗な上に、良識的な性格、アカデミーの入学試験で首席を取るほどの秀才肌で、ヒロインとしての条件を問題なく満たしている正真正銘の正ヒロイン…ただし、生まれが嫡出ではないということ一点を除いては。そして、非嫡出子として生まれたことは、決して彼女のせいではないのに、周囲は勿論のこと、本人でさえも事あるごとに「私生児」を連発する流れに、少々辟易しています。
上流階級では全く認められていない位置からのスッキリ下剋上展開を、もしかしたら狙っている?それにしては、ロリーシャが苦労するイライラ展開がずっと続いていて、正直気分はダダ下がり⤵️おまけに、登場人物がほぼ全員面倒くさい、っつーか、はっきり言って性格不細工ばっかり。腹黒皇帝、第一皇子偏愛ヒステリー皇后、腹黒2号第一皇子、腹黒3号第二皇子、陰湿ロアール伯爵夫人、アホ義妹ミシャ、上昇志向成金娘アンカルト子爵令嬢etc…そして、お子ちゃま精神年齢の皇女ミリオラ。毎回、この中の誰かがロリーシャにちょっかいを出してくるので、本当にストレスが溜まります。
彼女の味方らしき登場人物は、父ロアール伯爵と公爵令息のロカルドくらい?伯爵は正妻の意向を尊重しがちだし、ロカルドはロリーシャの能力を認めつつも、彼女を利用することを考えがちで、正直信用できないのですが…
さて、このあたりでスッキリ展開に向かってほしいところ…このイライラ展開、そろそろいい加減にしてください!by Mayaya-
0
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4.0
NEWハラハラ、イライラさせられる作品なのに?
どうなるかは?気になるから読みすすむ感じですけど…作画は軽く癖もあまりなく見易い!
何と言ってもCOLORなのが◎です。
COLORであるせいで、臨場感が上回り見やすくなります。
話は少し喉ごし悪いかもしれませんね~更なる躍進を期待してます🎵by イカ焼き-
0
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5.0
文庫本長編小説として読みたい
主人公が賢く高潔なお話はやっぱりいいです。じっくり読ませる作家さん。読み捨てにしていいような作品じゃない。短く切った一話一話に必ず盛り上がりポイントがあるわけではないので、より単純な話より人気が出にくいのじゃないかしら? きちんと物語世界が構築されているし、人物の気持ちの変化も描かれている。原作者が能力高い人だと思われるので、名前が残っていってほしいです。
by Miya M.-
0
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3.0
なんか複雑
読み始めは、私生児ゆえに義母や異母妹のミシャに虐げられロリーシャが賢いし気持ちも強いので、
アカデミーに行って第2皇子やカイデルの仲間となって、
のし上がってミシャをギャフンと言わしたりするのかと思ってたけど、
義母の説得(脅迫?)でアカデミー諦めるし、ミシャへは分不相応な内容の演説をさせる等の地味な嫌がらせをするなど、逆襲のインパクト全然無し。
それと第1皇子や第2皇子が、どっちが体弱い対決みたいな探り合いで、よく分からない
ロリーシャのお父さんも優秀な子がアカデミーのテスト受けてるのに落ちたことに対して、
事情が分かってるようのか分かってないのか違和感も感じず慰めるだけで、
どっちつかずのまま、いい顔して何が第3獅子なのか、はっきりロリーシャを守るなら守ってほしい
勉強できないミシャは、アンカルト嬢のノートを黙って拝借しようとしてバレて弱みを握らたり
皆が中途半端な行動で、今のところよく分かりません。
絵はカラーだし綺麗なので無料分は読んでみようと思うby ぱせこん-
1
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5.0
皆、良いキャラしてる
一言で言うと、皆キャラが立っていて、
「良いキャラしてる」です。
第二皇子グレイアン・タガル、
ロカルド・カイデル、ロリーシャもロンド卿も…
登場人物それぞれ絵が綺麗ですし、面白いですね!
初っ端から「詐欺師」「変態」
「消えていただけます?」「あなたを落とす」というすごいワードが並びます。笑
このパンチで進むの?と思っていると、
ロリーシャの生い立ちへ話が進むのですが、
このパンチのあるシーンは
実はぶっちゃけると46話の冒頭でもあります。
ロカルドは初対面の時点で
本能的(直感的)にロリーシャを見込んでいる、
有能さを感じとっていると思います。
第二皇子グレイアンからしたらロカルドは、
イカれたキャラだそうですし(笑)、
ロリーシャは感情が素直に顔に出るタイプで
読者に愛されるであろうサッパリしたキャラ。
流れでは
ロリーシャは10歳で母を滑落死でなくし、
ロアール伯爵の私生児であることが分かります。
ロアール伯爵はロリーシャを愛してくれていますが、伯爵夫人(義母)の根回しによってアカデミーの入学試験すら受けさせてもらえそうにありません。
が、
先の話では
馬から落ちたロリーシャをロカルドが
すぐ駆けつけるシーンや、
ロカルドと呼び捨てを迫るシーンなど、
目白押しなシーンがたくさん待っています!
第二皇子殿下がロカルド・カイデルに
「責任を取れ」と言うのですが、
その作戦が任務としてロリーシャの心を惹きつけろというもの。
ロリーシャも困惑、ロカルド自身も本当に芝居なのか自問自答しているのも見どころかと。
いいですよ!!!(good!!)by こちら牛丼-
2
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