あらすじ

小説の中で魔獣に変わる男主人公の婚約者に憑依してしまった私。しかも、原作では序盤に退場する”悪女”ポジション。だから、光の速さで逃げ出したけど…あっけなく捕獲。でも、私の辞書に「諦め」の文字はない!男主人公の警戒さえ解けば、きっとまた逃げられる…そう信じて、私は全力でいい婚約者を演じることに。悪夢にうなされていれば、子守唄を…魔獣化しそうになれば、なだめて呪いを鎮めて…ケガをすれば、手当てを…敵に襲われれば、一緒に戦って――。これでもう、彼の警戒はゆるゆるなはず。よし、今こそ脱出のチャンス!…だったのに、なぜか彼の様子が妙におかしい。しかも原作のヒロインや悪役の皇太子まで、なぜか私の周囲をうろついていて――?“悪女”のはずの私、どうやら物語の中心にされてしまったようです…!

みんなのレビュー

3.0

2025/08/01 16:58

もう少し進んでからの方が安心

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課金はもう少し進んでからの方が安心な気がします。
が、絵は綺麗、流れも悪くないですし、
急に執着に近いほどの好意に変わった部分の心理描写が薄いですが、序盤はまずまずだと思います。
読んでいてうわっと気持ちが引きずられるほど嫌な箇所もない。
期待はしたいですね！期待値はある。
事故に遭って亡くなって、このお話の世界にきたという転生ものです。事故については書いてないです。

【あらすじ】
①物語の男主人公、名前はアスラン•レジェフ•アスタロト。
彼は第二皇子ですが、黒いライオンになるというアスタロトの呪いがかかっており、人間本来のアスランの性格も内在しています。
ヴィヴィアンは肺病に患っていて、余命はあと1年だというところ。
ただ、お金もあるし、残りの人生は悔いのないように生きると決めて、アスランの元を遺書を書いて離れます。

②転生前のヴィヴィアンはどうやら、アスランに執着していたもよう。
アスランはアスランで転生前のヴィヴィアンの性格を嫌煙していた様子。転生後に性格が良い方に変わったヴィヴィアンを目の前で見て、惹かれる。
（※洞窟事件、ライオン姿のアスラン、アスタロトを助ける→キュン）

③ヴィヴィアン自体は転生しているので、
物語の中盤で肺病の薬ができることを思い出します。
アスランは執着に近い好意で接し、
ヴィヴィアンに契約書を差し出す。
内容はどんな時も君を守ること、病気を治すよう努めるというような内容です。
「悪くないかも？まだ死にたくないし」とアスランとの契約者にサインをします。
（一応、家出の荷物を詰めている所を、アスランに見られる）

以上が、2025年8月1日時点での無料部分です！

by こちら牛丼
- 37
4.0

2025/09/24 13:41

カラーが映えて綺麗なのにラブコメ

同時並行してかなり重たいお話を読んでいるせいか
このお話のような適度にツッコミみたくなるラブコメ漫画は
読んでいて日々の疲れが癒されて良きです。
それに、「愛人は逃げる」の方なので絵が綺麗でカラーの使い方がお上手。
最近カラーの漫画が増えましたが、カラーならなんでも良い訳ではありません。
意味のある美しいカラーならポイント高くても納得です。
(60ポイントはカラーなら安い方かも)
「愛人は…」のヒーローと違い糖度高めなアスランが
今後どんな溺愛振りを見せてくれるか大いに期待しています♪

by けしごむ39
- 2
4.0

2025/09/28 14:56 NEW

一気読みオススメ

これは、グダグダ読むより、何も考えずに一気に読む方が良いと思います。課金に躊躇するのも勿体無い。読み進めていくうちに沼ってる自分に気付きます。主人公の転生モノ。バッドエンド回避のため奔走するのを応援したくなる内容です。まぁ、大体のマンガ、主人公応援したくなりますが、こちら、なぜか私の好みだったようで、ハマってしまいました。

by MPマネーポイントはゼロ
- 0
5.0

2025/09/23 6:33

続きも読みたい

無料分だけ読み進めました。
異世界ファンタジーが大好きです。
小説の中で魔獣に変わる男主人公の婚約者に憑依してしまった私。
しかも原作では序盤に退場する悪女ポジションだったから光の速さで逃げ出したけどあっけなく捕獲。
もちろん諦める気はなく、男主人公の警戒さえ解けばきっとまた逃げられると信じて私は全力でいい婚約者を演じることに。
彼の警戒がゆるゆるになったはずと脱出のチャンスだったのに、なぜか彼の様子が妙におかしい。
しかも原作のヒロインや悪役の皇太子までなぜか私の周囲をうろついていて悪女のはずの私、どうやら物語の中心にされてしまったようです!?
これからどうなっていくのか気になります。

by Spica☆
- 1
4.0

2025/09/23 19:03

ヴィヴィアンとアスランの不思議なご縁?

小説の中に転生したは良いが、転生先が悪役のヴィヴィアンとは、何としてもここから逃げ出さないとと思いながらも、運命はそれを許さない。婚約者のアスランが何故か立ちはだかる。当初、転生した頃は、未だヴィヴィアンは、アスランと見知らぬ仲だった筈なのだけれど、旅立った時に盗賊に遭遇して、何とか盗賊をやっつけたまでは良かったのだが、近くの小屋の中に、檻に捕らわれたアスランを見つけて仕舞ったのが運の尽きだった様だ。それ以降、アスランはヴィヴィアンに好意を寄せる様になった様で、ヴィヴィアンの逃避行はアスランにより遮られて仕舞う様になってしまった。この先、余命が限られたヴィヴィアンに、希望を抱ける時が訪れるのだろうか?

by ニックヤン
- 1