みんなのレビューと感想「輪廻の花嫁~死に戻った私が鬼神の最愛になるまで~」(ネタバレ非表示)

輪廻の花嫁~死に戻った私が鬼神の最愛になるまで~
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3.5 評価:3.5 30件
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1 - 5件目/全5件

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  1. 評価:4.000 4.0

    氷一郎は名の通り氷のような冷たい奴😱

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    没落令嬢の万緒の元に、妖祓い(最も高貴な職業の一つ)の名家「天馬氷一郎」当主から縁談が届く。分不相応だが、嫁ぐことに。

    霊力こそが絶対の天馬家では、霊力を持たない者は人間扱いされない。当主の妻であっても…
    当然地獄のような日々…

    しかし、当主の妻として、唯一の日課があった。
    500年前に封印された鬼の祠へ行って、霊力の込められた「清め酒」を鬼の『羅刹童子』を囲みながらまくこと。
    羅刹童子の姿は封印された時のまま今も現存しており、鬼を目の前にしながら、万緒は2年間ずっと続けてきた。
    2年間耐えに耐えた。
    氷一郎に呼ばれ、労われるかと思いきや、
    「今までよくやった。本日をもって婚姻を解消する。お前の役目は終わった。」
    と言われる。
    そして、屋敷で唯一優しくしてくれていた露子は、監視役の悪魔👿で、氷一郎とできてる仲だった。

    鬼の封印が弱まっていた為、封印をやり直す必要があり、その間、祠の補強を直接しなければならなかった。鬼の瘴気を浴びれば命に関わる為、耐性のある娘を探し、逃げられないよう妻として迎えた、捨て駒だった。

    そして、この重要機密を知った関係者は生かしておくわけにはいかない。
    家族も、みな○ろしだと言われ、実家へ急ぎ走る万緒。
    家は炎につつまれ、自分も追っ手に首をきられ…

    気づくと清め酒をこぼしてしまった時に時間が戻っており…鬼の封印が解け…死を覚悟した瞬間、鬼に「俺がお前を助けてやる、そのかわり、俺の嫁になれ」と優しく言われる…。

    鬼の羅刹童子も、見た目は怖いけれど、素敵なのよね。
    生死を考えたら、何とも思わず死に至らしめてくる奴より、やっぱり助けると言ってくれる方を信じてみたいよね。
    羅刹童子、これから反撃よろしく‼️

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    ぶっちゃけると!

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    他社で5話まで課金済みです。
    めちゃこみ様だと本来の1話が分割されており、
    さらにその分割が50p近いので高く、
    最新話も少し遅れをとっているようです。
    5話まで含めてレビューします。

    こちらのお話は結ばれる2人の関係性も
    敵に立ち向かっていくのも、
    どちらもまだまだこれから
    物語が展開されていくだろうというところ。
    期待値はあるし、お話もよく出来ています。

    誰かのお役に立てますよーに!

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    【あらすじ】
    500年前に羅刹はつがいを失っている。
    悲しみに荒れ狂い、人間にその隙をつかれ、
    バラバラにされ封印されてしまったという過去を持つ。

    一方、綾部万緒は天馬家当主で夫の氷一郎に
    無能だと言われ悪鬼を封印し続ける為に利用されていた。
    仲良くしていた露子と氷一郎が婚約関係を新たに結び、2人の関係と裏切りにショックを受けた万緒は
    羅刹に血を飲ませ契りを結びます。

    実は万緒は無能ではなく、
    羅刹×万緒は切っても切れない永遠の永遠の縁で結ばれている、それも何百年も何千年も。

    羅刹は長生きしているので、
    いつも人間の巫女が側にいる。
    巫女の血には特別な力があり、
    その血を捧げることによって羅刹の真価が発揮されると。
    そう、万緒は巫女であり、
    輪廻転生によって羅刹と出逢う運命なのです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    個人的には好きな方です♪

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    羅刹さんが1番優しい、、、
    あやかしの世界のみんなも可愛くて癒される、、、
    ご両親も無事なら、そっちで平和に暮らしてほしい!
    元旦那さん、邪魔するな!

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    まぁ始まりはよくあるあるパターン霊力の高いクズが無能ヒロインを捨て駒に仮婚姻を結び、用が済んだら家族もろとも始末…過去に戻り鬼と契約…

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    イラストがとても美しい

    嫁ぎ先で虐げられるけれども、夫以上の男に救済される王道ストーリー

    虐められる理由も作品によって様々ですが、封印の役割をさせたいだけならわざわざ妻にしなくとも、札束で顔をはたくとか両親を人質にとれば親思いのヒロインに言うことをきかせられるんじゃないですかね?

    それに逃がしたくないのなら虐める必要ないですよね?虐待に耐えかねて脱走される危険の方が大きいのに。お飾り妻にしておいたほうが合理的。一時的とはいえ正妻の座を渡さなければならなかった本来の婚約者の八つ当たりなんでしょうか?

    悲惨な目に合えば合うほど助けられた時の喜びが大きいとはいえ、理にかなわなすぎます


    絵はとてもきれいです
    ストーリーだけなら★3つ、画力で★ひとつプラス

    • 2

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