最後の医者は桜を見上げて君を想う
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あらすじ
「病に打ち勝つためには,死も一つの方法だと思いませんか?」地方所在の<ケミョン総合病院>そこには医者としての価値観が正反対の2人の医者がいる。1%の可能性さえあれば、死期が近づいた患者であっても救えるために努力を惜しまない副院長で外科医のカン・チョンド。その逆で、死の存在を認めて尊厳なる死を患者に提言するキム・ジンロ。余命宣告を受けた患者に対して病院は最善で、最大限の治療法を進める。その辛い治療で苦しむ患者に死を受け入れる方法を率直でストレートに勧めるキム・ジンロは病院では死神という呼び名で呼ばれる。死を受け入れろという医者と死を乗り越えられるという医者。正解がない中で、患者はどんな選択をするだろうか。その選択の結果に満足しながら笑えるだろうか。
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みんなのレビュー
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4.0
NEW考えさせられます
人生の選択肢
希望を持ち続けることも、
諦めることも、個人の選択肢としては、必要なことと、、思いつつ。。。
でも、カルテをみて、絶望的だと医者が判断して提示も何か違う気も‥少ししました。
気力が無くなり、もう、絶望して
苦しさから逃れたいと切に願ってこそ初めて現れる選択肢な気もするので、、
若干違和感がある場面もありました。(小説の方は、そんな感じだったような。。気もする) 絵になって変わったのか、小説だと頭の中で処理しちゃったのかな。
とはいいつつ、希望を持たせる医者も、安らかな選択肢を提示する医者も、お互いに影響し合いながら、正解を探していく姿勢に色々気付かさせられる作品です。by ポムポムボーム-
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4.0
永遠のテーマ
まだ13話までしか読んでいません
本当はせめて、配信されている全話を読んでから…と思っていたのですが、毎話読む度に結局考えることは同じなので、だったら投稿してしまえ!!!と…
作品と同じく医療業界で働いている私としては、患者さんやご家族と命の話をしなければいけないこともある
そこでは、患者さんの思い、家族の思いだけでなく、家族の事情や住宅環境まで患者さんの病状と擦り合せをする必要がある
とても大切なことで簡単なことではないから、本来ならゆっくりじっくり話し合うべき内容だと思うが、お看取り期だと悩んでいる最中にも病状悪化や急変の可能性もある
そんな中で出した結論が正しいのかなんて分からない
ドクターはもちろん、おそらく患者さん自身にも家族にも…
何が正解で何が不正解なのか…
ただ、何とか納得できるような答えを出そうとしている、というのが近いかなと思う
そんな時に、ドクターの説明、言葉にはとても重みがあると思っていて、ドクターに頼るしかない患者さんサイドにとってはドクターの言葉が全て、になってしまうケースも確かにある
ある意味、ドクターが誘導することもできると思う、この作品の2人のドクターのように…
それぞれがそれぞれの信念を持っているんでしょうが、それが前面に出てしまうのは…
普段から私が感じていること考えてることが、絵として言葉としてこの作品に表れている気がして…
何が患者さんにとって最善なのか…いつか答えが出る日がくるんでしょうか?
最後までぜひ読ませていただきますby ちくはもまに-
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5.0
難しい問題
例え治る可能性が低くても最後の最後まで治療を続けるという考え方と可能性が低いなら心身ともに辛い治療をせずに自分のしたいように過ごすという考え方、どちらを選ぶのかは患者側が決める事だと思う
どちらの医師も自分の考え方が正しいと思ってるなら傲慢だなと思うby ふぶきのママ-
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5.0
NEW医療もの
医療と韓国の作者さん。
好みですが、ハードそうな内容…
はじめからドキドキさせられます。
読み進めます!!by りのより-
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4.0
色々と考えさせられました。医者にあんな態度であんなこと言われたら私だったらメンタルやられて病状が悪化してしまいそう…。
by なつめちゃん-
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