凌霄花

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あらすじ
早逝の運命を持って産まれたウンテと、神の怒りを買い、不遇な子供時代を過ごしたヨニ。花の尊い夏の日、凌霄花が赤く咲く塀の下で二人の恋が始まる。そして幸せと同時にヨニに差し掛かる神の影。「一番幸せな瞬間を奪われる気持ちを、思い知らせてやる」すべてを奪おうとする神の手から、愛するものを守ろうとするヨニの凄絶な死闘が始まるのだが…
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みんなのレビュー
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5.0
NEWやっぱり純愛でしょ
RIDIの完結作品とのこと、ハイクオリティを予測して安心して読み進めています。今は、中盤までしか読んでいませんが、純愛物語、訳アリな登場人物達も魅力的、絵が綺麗、etc...ストレス無く、サクサク読めています。流石、RIDI!
ノウゼンカズラ...花言葉は、名誉、名声、栄光、そして...花のある人生。この花は、一度植えてしまうと蔓延ってしまい、管理が大変との事。ガーデナーとして、憧れを持ちつつも、接点無く過ごしていました。花がテーマの作品なんて、素敵すぎるw
....話の半分以上が毎日無料で、ゆっくり楽しもうと思っているのですが、我慢できるかな?笑
どのように、この花をテーマに話が展開していくのか、興味深々...
勿論、ハッピーエンドで宜しくお願いします♡by ぼぶもち-
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3.0
NEWノウゼンカズラの陰で揺れる運命
「凌霄花=ノウゼンカズラ」…ウンテの命運が語られたとき、ヨニとウンテが出逢ったとき、ヨニがこの世を去る覚悟を決めたとき、いつもこの花は、その側にありました。それはまるで、絶対に「ヨニ」を幸せにしないと決意した、八目修羅の執念を表しているかのよう。同時に、天をも凌駕せよという、ヨニの強い想いが込められていたようにも思います。
それにしても「神」のなさることの、何と陰湿で、執念深くて、残酷なことか…。人間界に霄花を持ち込んだ代償として、決して「幸せ」になることを赦されないヨニ。ヨニ本人が、霄花を盗んだ訳ではないにも関わらず…です。特に、玉皇上帝、あんたのせいで八目修羅が、どうにも病んでしまって、ヨニとウンテの不幸の元凶になっていると思うよ。
「私は赤く大きな花となり あなたをお待ちしております」…運命との壮絶な闘いの末に、ヨニの選んだ道…あの選択が正しかったのかどうか、正直分かりません。多分このお話、メリーバッドエンド?ラストシーンをどう捉えるのか、読者一人一人の判断に委ねられている作品です。by Mayaya-
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