みんなのレビューと感想「竜の尻尾を噛む二十日鼠」（ネタバレ非表示）

最初はおもしろいかなと思って読んでいましたが
中盤辺りからグダグダ感が否めず、ちょっと読むのがしんどくなりました。
無料分で終えようと思います。

皇帝の謎が・・・

ラリンとアリーズ、ヒロインが二人いるの印象です。

登場人物の皆さんは悪役さえも絵が綺麗で魅力的です。

ラリンのお世話係の二人の妖精さんも賑やかキャラで思考が面白いです。

ラリンがどのようにトラウマを乗り越え、皇帝こと竜の尻尾に噛みつくのか楽しみです。

龍皇帝のお気に入り

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孤児で行き場のなくなった少女は公爵邸で最後を過ごしたい望みを持ち門を叩く。その頃公爵邸では皇帝に娘を嫁がせなくてはならなく一人娘の代わりを探していた。

主役カップルよりサブカップル推し

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平民ヒロインと皇帝陛下のラブ？ストーリー。
貴族のお嬢様の身代わりに恐ろしいと噂の皇帝陛下の側室になる為に養女になるヒロイン。
本物のお嬢様はヒロインを妹の様に可愛がる性格良しパーフェクト令嬢。皇帝陛下の護衛騎士とのラブに期待です。

主人公は４人！？

孤児で周りにも全く恵まれなかった女の子が、命をかけて行動することで人生を切り開くお話からのスタート！
なのですが、皇帝、護衛騎士、姉と慕う令嬢と、計4人の運命が交錯します
ちょっと大河ドラマみたいです

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おもしろい　側室と皇太子妃の関係が尊い、かわいい　少し後の展開が予測できてしまうのが残念な点。読み通りになるのも面白いが

ヒロイン、最初は可愛かったですが⋯

後半に進むにつれ、何も出来ない弱っちい小娘感が出てます。お姉ちゃんが頼もしく、しかし皇子は頼りなく、守護竜は頑張っているのに報われず⋯どうなることやら？

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なんとも、芯のない感じの展開とキャラ設定です。ネズミと言われた女の子が恐れることなく城へ入っていくことに違和感があります。まちなかをお忍びで歩いた時の恐怖感はうまく描かれていました。竜とか精霊とか、世界観が読み手に早い段階で理解できるともう少しお話全体を楽しめるのかなぁ…？

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最初はおもしろそうと読んでみたけど、だんだんつまらなく感じてしまった。ヒロインと彼はどう結ばれるのか、なんか保護者感でてきて読むのやめました。

65話までの感想

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わりと最初から無理矢理な設定ですね。街を彷徨う孤児が最期の場所を求めて貴族の邸で直談判？なんじゃそりゃ…どういう発想なの笑
そりゃ護衛につまみ出されるでしょう、と。

陛下の謎も60話ぐらいまで明かされず、中盤からちょっとグダグダしてきました。主人公のラリンは話が進むほどに中身が幼児化していきます。言動が最初の頃よりどんどん幼くなってきて、陛下の寵愛を受ける淑女というにはあまりにお粗末…。

この物語の影のヒロインは義理のお姉様ですね。ラリンの話よりもお姉様の話の方が面白かった。高位貴族令嬢らしく、中身もしっかりしていて状況を把握する能力に長けている影の功労者。

皇帝が実はドラゴンでイカールが皇太子だった、という展開は予想通り。このあと皇后との対決が繰り広げられるみたいですが、完結してないし課金はなしで。ここで離脱します。