【ネタバレあり】北部戦士の愛しい花嫁のレビューと感想

長、かわいいなぁ

良くある政略結婚ものですが、可愛らしいカップルです。長は、ほぼ一目惚れですよね。胸がキュンキュンします。綴喜がたのしみ。

絵がとても好き

よくあるストーリーといえばそうですが、絵の感じとくに表情とか好きです。なんで目が開けれない理由早く言わないのーってヤキモキする。

絵がとても優しくて綺麗です。
人物も風景もほわっとしていて素敵です。
特に、ヒーローである北辺部族の長アルトルは「白蒼の悪夢」と恐れられているのですが、その白髪がさらっとたなびいている姿は本当に眼福です。

お話は、王国が野蛮で凶暴だという北辺部族を侵略したのですが、反対にアイリーバーンのアルトルに王国へ攻め込まれます。
その際敗走する王国軍の兵士達の暴力で、ヒロインの公爵令嬢であるメルティアは男の人を恐れ、目が開けられなくなってしまうのです。
そして父親の怒りで6年間塔に閉じ込められるのですが、王国と北辺部族との和平のための婚姻という事で、アルトルの花嫁として送られます。

この先、一生懸命なメルティアと強く優しいアルトルの関係が深くなって行くのだと思いますが、「妻とはあんなにも愛らしいものなのか」と独白するアルトルの姿には、胸キュンです！
ぜひ二人のこれからを見ていきたいです。

トラウマで男性の前では目が開けられないヒロインが敵国に嫁がされる。
ヒーローは優しく、ヒロインの心をどんな風に溶かしていくのか、楽しみです。

無料分から〜

さすが、ソラジマの作品❗絵が綺麗です‼️過去の経験から男性の前では 目が開けられない？ん〜設定としてはビミョー😅 でも無料分読み終わった後 続きが読みたい内容でもあります。

無料分読みました。
ヒロインは男性達から暴力受けてヒロインは目が開かなくなり父親にも分かってくれず結婚して旦那と幸せになって貰いたいです。

レビュー

はい、漫画「北部戦士の愛しい花嫁」の長文レビューですね。承知いたしました。以下に800文字以上のレビューを記載します。
「北部戦士の愛しい花嫁」レビュー：極寒の地で咲く、温かくも切ない恋物語
「北部戦士の愛しい花嫁」は、極寒の地に生きる屈強な戦士と、彼のもとに嫁いだ心優しき少女の恋を描いた作品である。舞台となるのは、雪と氷に閉ざされた厳しい自然環境の北部。そこで生きる人々は、厳しい寒さと戦いながら、誇り高く生きている。
主人公のレオンハルトは、北部を治める若き戦士長。その強さと冷徹さで周囲から恐れられる存在だが、その内には孤独と深い悲しみを抱えている。一方、ヒロインのユリアは、温かな心を持つ少女。政略結婚でレオンハルトのもとに嫁ぐことになるが、彼女は彼の冷たい態度にもめげず、持ち前の優しさで彼の心を溶かしていく。
物語は、二人の出会いから始まる。最初は反発し合う二人だが、共に過ごすうちに次第に惹かれあっていく。しかし、二人の前には、厳しい自然環境、周囲の反対、そして過去の因縁など、様々な困難が待ち受けている。
本作の魅力は、何と言ってもその世界観の美しさにある。雪と氷に閉ざされた北部の風景は、幻想的でありながらも、どこか現実味を帯びている。また、登場人物たちの心情描写も丁寧で、彼らの心の機微が繊細に描かれている。
レオンハルトの孤独と悲しみ、そしてユリアの優しさと強さ。二人の心の交流は、読者の心を深く揺さぶる。また、周囲の人々も個性豊かで、物語に深みを与えている。
絵柄も美しく、特に雪景色や登場人物たちの表情は、息をのむほど美しい。また、戦闘シーンも迫力があり、読者を飽きさせない。
「北部戦士の愛しい花嫁」は、極寒の地で咲く、温かくも切ない恋物語である。美しい世界観、魅力的な登場人物、そして感動的なストーリー。読者の心を揺さぶる、珠玉の一作である。
おすすめポイント：
* 美しい世界観
* 魅力的な登場人物
* 感動的なストーリー
* 美しい絵柄
* 読み応えのある内容
こんな人におすすめ：
* ファンタジー作品が好き
* 切ない恋愛ものが好き
* 美しい絵柄の作品が好き
* 読み応えのある作品を探している
本作は、読者を美しい世界へと誘い、感動と温かい気持ちを与えてくれるだろう。

無料配信分まで読みました。敵国にお嫁に行くお話です。アルトル様がメロメロになっている絵にキュンとします。照れているから仮面を被っている姿も可愛かったです。カラーで綺麗だし読みやすいです。もう少し無料配信があったらいいのになぁー。

無料分があったので読んでみました。見事にハマっちゃいましたね～(^^)絵も綺麗だし、戦う戦士がめちゃくちゃカッコいい(≧∇≦)bしかも優しいし！美男美女でお似合いの2人です(o´∀`)b

妻とはあんなにも愛らしいものなのか···

無料分４話の感想。風景や絵が美しい。北辺部族の長アルトルと王国の公女メルティアは和平のため結婚した。メルティアはトラウマの恐怖で、男性の前で目が開けられず、挙式中もそうだった。
初夜を迎え、夫は震える妻を気遣い、無理強いせず湯浴みをさせ、初夜の後に妻が着るしきたりのドレスを贈る。それをを着た妻を馬に乗せ、美しい郷を案内し、皆に和平を結んだ事を知らせる。夫が皆に慕われているのを見たメルティアは、妻の務めを果たさなくてはと思う。
アルトルは妻が目を開けられない事も震えている事も気に留めず、自分が怖がらせていると思い、そっと涙を拭ってくれる。自分のプライドより妻を気遣い「急がなくても良い」と言ってくれ、切れ長の目で勇ましい端正な顔付きにも優しさを感じる。妻の愛らしい姿に赤面する顔を隠すため、部下の前で普段しない面を付けている姿にキューン！戦士としての顔と照れ顔のギャップが良き！この先も楽しみ！