大正學生愛妻家

あらすじ

大正10年、東京市――。女中としてお屋敷で働く24歳のふきは、帝国第一高校進学のために帰京した橘家の子息・勇吾と再会。婚約が破談となっていたふきは、「嫁探し」を命じられているという勇吾の求婚を受けてしまう。結婚に親の許しが必要だった時代、健気な女中とエリート学生の身分差・年の差新婚生活が始まる。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    期待大!😆で楽しみです

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    時は大正、場所は東京…
    士族の名家ー橘家に仕えるヒロインの女中ふきさん👩
    度重なる不遇にも負けず、今日も健気に働いています…

    ある日、幼少期のお世話をしていた坊っちゃんの勇吾クンが
    今の東大?進学のため、札幌から帰京します

    以前は「ネエヤー😊」とふきの周りを離れなかった
    6歳下の坊っちゃんが、立派な好青年になっていて
    ビックリ!

    さらにかつての想いそのままに、ふきのことを
    慕ってくれており、身分差や年齢差を飛び越えて求愛、
    求婚まで話が進んでさらにビックリ!😓

    ふきにとってはまさに青天霹靂なことが立続けに起こり
    心臓バクバクなのが読み手にも手に取るように
    伝わります…💖

    また絵柄も少し懐かしさを感じるタッチですが、
    大正という時代にマッチしていて、市井の民を
    イキイキと描いてくれており、ワクワクしながら
    読み進められます!😆

    最近割りと多い大正モノ作品の中でも特に期待大、
    続きを楽しみに待っています…😉

    • 62
  2. 評価:5.000 5.0

    どハマりしました

    ネタバレ レビューを表示する

    何気に見はじめて、ハマりすぎて最新話まで課金してしまいました!
    絵がすごく良いです!最近ぽいやたらシャープな線の細い感じの人物たちではないのがまた大正という時代とマッチしていて大好きです。
    勇吾さまはイケメンでふきちゃんは可愛くて、ふたりのひたすら尊い新婚生活を見るのが楽しいです。
    ありがちな意地悪な人物が今の所全然出てこなくて、奉公先(勇吾さまの実家)の方々もみなさん優しいですし、ご近所さんも、お友達もすべてが優しい世界で読んでいて心温まります!

    今後も最新話出るたびに課金します!笑

    • 52
  3. 評価:5.000 5.0

    純な愛って良いよね

    ネタバレ レビューを表示する

    溺愛ももちろんいいけどこの漫画のように、純な愛もステキだね。気立ての良い真っ直ぐな女中さんヒロインのことをずっと大好きだったお屋敷の坊っちゃんヒーローが、学生の身分ではあるけれど愛する女性を妻にして夫婦となって社会で頑張る、みたいなピュア~なお話し。頑張ってと声援を送りたくなる若いご夫婦。画もキレイで爽やか。大正時代だからこの先戦争という闇が必ず来てしまうけど乗り越えて幸福であって欲しいと願います。

    • 13
  4. 評価:5.000 5.0

    NEW
    シンデレラストーリー

    ネタバレ レビューを表示する

    こちらも素敵な一途な男性を扱った物語ですね。
    主人公は実家を離れ奉公先で真面目に働き、
    そこの坊ちゃんのねえやでもあったが、
    その坊ちゃんが6年間北海道の旧制中学へ行き
    家事全般を任される女中の一人となっていた。

    進学も決まり伯父の家を継ぐ運びとなった
    坊ちゃんは、一度は嫁ぎ先が決まったねえやが
    まだ尚実家で働いており、伯父からは早めに
    妻を迎えるように言われていたこともあり、
    ずっと慕っていたねえやを娶ることにする。

    進学を理由に畳みかけるように婚姻を急ぐ
    坊ちゃんだったが、実の両親にもこの婚姻を
    反対されることなく、二人は怒涛の勢いで
    夫婦となった。

    それにしても坊ちゃんのブレない一途な思いと
    主人公の、実は底知れない実力にたまげる。ワラ
    河合らしい絵面と二人の日常に癒され、
    時に泣き、大笑いさせられ何度も読み返したい
    そんなお話です。

    早く続きが読みたい…

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    「純」がこころを揺さぶる

    無駄な線のない作画が上手で、雨の描写さえも場面の空気を感じさせるものがありました。
    戦時中を背景とした、某公共放送の朝ドラや民放の木曜夜ドラが話題になっていますが、言動も恋愛も結婚さえも「自由」とはいかない時代。勇吾が十二歳で養子となり見知らぬ土地で過ごした時間の苦しさがしっかりと伝わり、どれだけ「ふき」への思いが募っていたのかが胸を締め付けられるようでした。時代と言ってしまえば「それまで」だけど、いつの時代になっても「純粋な心」を持ち続ける事が大切なのだと感じているのは私だけではないはず。

    • 7

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