[小説]跪いて愛を乞う ~恋を知らない皇太子は、元婚約者を振り向かせたい~
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あらすじ
アイリスは、皇太子マティアスの婚約者。男手ひとつでアイリスを育ててくれた父が、国王を庇って死んだ時、天涯孤独となったアイリスを憐れみ、国王夫妻がアイリスを保護するためにマティアスの婚約者としたのだ。その時からずっと、アイリスはマティアスを慕っている。過去には、恋慕のあまりマティアスに近づく女性と揉めごとを起こすこともあったが、今は皇太子妃教育を受け、立派な淑女となった。だが、マティアスがアイリスに関心を示すことはない。いつかは自分を見てくれると思いマティアスの傍らに控え続けていたアイリスは――ある日、隣国の王女にマティアスが向けた笑顔を見て、心が折れてしまった。アイリスにそのような笑顔が向けられたことは、一度もなかったから……。アイリスは婚約者を辞退し、自らの領地に引いて領地運営と新たな夢を追うこととなる。――ところが、ようやくアイリスがマティアスを忘れられそうになった頃、彼と再会する機会が訪れ、やがてマティアスは跪く。「私は君がいないと、だめなんだ」
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アイリスは、皇太子マティアスの婚約者。男手ひとつでアイリスを育ててくれた父が、国王を庇って死んだ時、天涯孤独となったアイリスを憐れみ、国王夫妻がアイリスを保護するためにマティアスの婚約者としたのだ。その時からずっと、アイリスはマティアスを慕っている。過去には、恋慕のあまりマティアスに近づく女性と揉めごとを起こすこともあったが、今は皇太子妃教育を受け、立派な淑女となった。だが、マティアスがアイリスに関心を示すことはない。いつかは自分を見てくれると思いマティアスの傍らに控え続けていたアイリスは――ある日、隣国の王女にマティアスが向けた笑顔を見て、心が折れてしまった。アイリスにそのような笑顔が向けられたことは、一度もなかったから……。アイリスは婚約者を辞退し、自らの領地に引いて領地運営と新たな夢を追うこととなる。――ところが、ようやくアイリスがマティアスを忘れられそうになった頃、彼と再会する機会が訪れ、やがてマティアスは跪く。「私は君がいないと、だめなんだ」
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みんなのレビュー
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こはく文庫さんは安いけどお試しが短いから
どんな話なのか気になるまで至らなくて
結果、本編買うしかなくなるんですよね💦
話の8割がマティアスがアイリスの有能さと大切さに
気がつくまでのあれこれって感じ。
10年間頑張り続けてたのに見向きもされないで
無表情&無関心を貫かれ続けたら
君が必要だ!と言われても信じられないのも納得。
かつてはライバルだったというルビーや有能な侍女が
周りでアイリスをしっかりサポートしてるし
話の途中まではマティアスいらなくない?くらいに思ってました(笑)
アイリスへの気持ちを伝え、チャンスをくれ!
のなってからの2年のマティアスの奮闘ぶりは描かれてたけど
その頑張り方はどうなの?といまいち共感できなかったし…
なので、話的には嫌いじゃないけど星は-1で。by 国産わさび使用- 0
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