みんなのレビューと感想「アヴァ~蔑まれ皇女は愛と自由を手にする~」(ネタバレ非表示)

アヴァ~蔑まれ皇女は愛と自由を手にする~
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4.0 評価:4.0 7件
評価5 43% 3
評価4 14% 1
評価3 43% 3
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1 - 7件目/全7件

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  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    勝ち残っていけ皇女

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    女に生まれたばかりに蔑まれ、馬鹿にされ、男に勝てば、生意気だ、等と今でも言われる時代。男は女からしか生まれないのだ。女をバカにする男は、自分が生まれた事をバカにしてるのだ。バカにしている兄貴は、皇女の様に出来るのか?
    反面、さすが、皇女を支える騎士は実力だけを見て接する。でも騎士様がいなかったら、乗り越えられない事もあるのは事実。努力と誠意と実力で乗り越えていけ。こんな漫画は昔は沢山あった。アヴァ皇女頑張って。騎士様もかっこいいよ。男は騎士様の様であれば世の中いい方に行きますよ。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

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    無料分+少々まで読みました。悪くはないけど、深みがそんなにはない作品かなと思いました。アヴァとノアがお互いに思い合っているということ、比較的早い段階でお互いに認め合っているので、その点も割と単純明快な印象です。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    アヴァがかっこいい

    男尊女卑の世界で立ち向かうアヴァがめちゃくちゃかっこいいです!それを支えるノアもイケメンで推せます!絵がすごく綺麗なので華やかでいいです。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    もう一捻り

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    絵が綺麗で画力も高い、ストーリーも良いと思うのですが話の盛り上がりにもう一捻り欲しい感じです。
    ただヒロインを守るヒーローのノアがめっちゃくちゃかっこいいです。ほんとタイプのイケメンなので思わず星を一つ増やしてしまいました。
    それからバカ皇太子の兄貴は妹に対する執着が気持ち悪いよ。

    • 1
  5. 評価:3.000 3.0

    段々面白くなる

    ネタバレ レビューを表示する

    男尊女卑の著しい国において、蔑まれた皇女アヴァの、下克上的物語のようです。
    序盤は男尊女卑が本当に酷くて酷くて胸が悪くなるようです。女ってだけで、皇女も王妃も虐待され、家臣や騎士たちからすら蔑まれる。
    そんな中で、持ち前の利発さから自分の能力を認めさせ、騎士に教えを請い、剣技を磨き、他の騎士たちにも徐々に認められていく...けれど父である王の逆鱗に触れ、戦地に送られてしまう...というような。
    戦地でも先に出向していた兵士たちに蔑まれ、砦にすら入れてもらえないけれど、そこで自分にしか出来ないことをしようと、争いそのものを止める動きに出始める...、と、無料分はこの辺りまでですが、段々毅然としていくアヴァ様が格好よくて、この先の展開も気になります。

    • 1
  6. 評価:3.000 3.0

    アーロン様がイタすぎて読んでいて笑えてしまいます。絵はきれいで読みやすいです。続き気になるので読み進めてます。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    弱き立場に苦しむ方々への希望の光&エール

    先ず【タテカラー漫画原作コンテスト】って!?
          ↓  ↓  ↓
    「世界中で読まれる縦読みカラー漫画原作の発掘」を
     目的として開催され、縦読み(タテヨミ)漫画の
     原作となる逸材小説を発見するコンテスト…との事。

    コンテストでは…
    ・下記 A B の2部門で作品を募集しており、
     A∶「ロマンスファンタジー作品」
     B∶「大人の女性向け恋愛作品」
    ・また A B の各々のテーマに対して、
     α…自由に作品を募集する「自由形式部門」
     β…某社編集部による
      ロマンスファンタジー作品の原案を元にしながら、
      更にその世界観を膨らませた作品を募集する
      「コンペ形式部門」…の枠組みがある。

    さて本作は…
     上記コンテストにて【特別賞を受賞】なされた
     葵 遥菜先生がこの素晴らしい原作小説を執筆。
     晴間珈琲先生が作画を行い、住吉先生がネームを
     ご担当なされた作品をタテカラー漫画化したもので、
     何やら凄い作品だ…と伝わってきて胸が躍る。

    大まかな流れとしては…
     「女は子を産むための道具」という女性蔑視が
     流布し浸透しているロレーヌ帝国の、ひとりの
     蔑まれ皇女が、女性蔑視を果敢にも覆すまでの
     下克上的な奮闘ストーリーとなっている。

    それゆえ登場する人物は…
     男性陣に関して記せば、ひとりを除いてほぼ屑!!
     読んでいて、(架空の世界での男性たちながら)
     殴りたくなるような腹立たしい奴らばかりで、
     特に序盤は怒りと苛立ちで眉間にシワが増えた💧

    ヒロインが長きに渡り…
     虐げられる話は数多あるが、本作はその点では
     展開が卓越している。なぜなら、蔑まれヒロインの
     屑男たちの言いなりで我慢を重ねる描写からの~
     キリリッとした心の切り替えが小気味よいので👍️

    思わず…
     いょっ!!ヒロインちゃん、頑張れょ⤴️⤴️と、
     熱く力みつつ拳を握り締めガッツポーズしながら
     応援したくなるのは、原作者の葵先生が本作に
     弱き立場の人々へのエールをも込めたからでは!?と.

    なぜならヒロイン勇姿は…
     ジェンダー論の第一人者.社会学者の上野千鶴子先生
     からもお墨付きを頂けそうだと感じてやまず、
     学校や職場でのイジメ被害者や、家庭内DVに
     日々怯える女性にとっても.希望の光であろう☆

    • 3

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