【ネタバレあり】ぼくの魔なむすめのレビューと感想

何がしたいのかわからない漫画

何がしたいのか全くわからない漫画です。
よつばとやばらかもん辺りを意識しつつも、被りを無くす為か娘が悪魔との子設定になっています。
ではその設定が漫画内に生かされているのかと言えばとくに何もありません。
最初の数話だけは出てきますが、以降はその設定は本当に必要なのかと言いたくなるくらい関係ないです。

この作者の過去作を知ってる方ならご存じと思いますが、この作者は致命的な程シナリオ、漫画の構成が下手です。
下手だけならまだしも、放置して終わります。
何か伏線みたいなものをよく張りますが、全部放置されます。

じゃあ一体この漫画は何なのか？
簡単な話です。実在する自分の娘のエッセイとしてるだけです。
だからつまらないのです。

尚、この超低クオリティの内容にもかかわらず、本誌は何故か隔週掲載なので、単行本でるのもくそ遅いです。