【ネタバレあり】堅物な魔導師長様にファーストキスの責任を取らされていますのレビューと感想

完読しました

こちらの作品は、短編の４話完結なので、展開が早くダラダラとしていないので読みやすかったです

でも、最終話で両思いになって終わりだったので、もう少しその後のふたりのラブラブな感じを見たかったかな…と言うのが正直なところではありますが、楽しく読ませて頂きました…♪

不運ばかり続く主人公が、ある夜会で案の定不運が重なり、女性にとても人気のある美しい見目の堅物魔導師長様に誤ってキスしてしまい、その場を逃げ出してしまったら、後日、その魔導師長様が主人公の屋敷へ訪ねて来て、ファーストキスの責任を取ってほしい…と言われ、お付き合いする事になります

堅物と言われている魔導師長様ですがとても優しく、しかも甘〜い愛の言葉をいつも主人公に言ってきて…
溺愛、いいですね〜♪

最初は警戒していた主人公も次第に彼に惹かれていきますが、ある日、魔導師長様と誰かが話しているのを聞いてしまい…

主人公には、悪魔が憑いていて、彼はその悪魔の角で薬を作りたくて主人公を利用し、甘い言葉を言っていたようでした

やっぱり自分は彼に愛されていない、愛される訳が無い…と分かり、お別れをしようと魔導師長様に言うと、始まりはそんな感じで利用しようと思っていたけれど、主人公をほんとに心から愛するようになった…と言われ、無事に結ばれ、ハッピーエンド〜♪となりました〜(*^^*)

一事はどうなる事か…とハラハラしましたが、ふたりが両思いでよかった…(；・ω・)

悪魔も無事に離れ、角も手に入れ、これからふたりがずっと幸せになれる事を祈っております…(*-ω人)☆彡