半妖様の花嫁~いけにえ娘は奥深くまで寵愛される~
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- 女性漫画
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- アイプロダクション
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- アイプロセレクション
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- 10話まで配信中(50pt / 話)
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あらすじ
「もうやめてはやれないぞ。お前は俺の妻だ。離さない…」――年頃の娘を神様に嫁入りさせれば雨が降る――という言い伝えのある村。身寄りのない千代(ちよ)は雨乞いのため、《嫁》という名の生贄として山の祭壇に捧げられてしまう。彼女を迎えたのは栗花落涼(つゆりすず)と名乗る狐面の男だった。神と呼ばれる涼の正体は半人半妖。嫁など欲したことはないし雨を降らせることもできない、と涼は冷たく千代を拒む。「とにかく村に雨が降るまでおそばを離れるわけにはいきません」と健気な決意をみせる千代。しかし涼は「そう言い張る娘はこれまでいないでもなかった。だが、俺の仮面の下を見ても逃げ出さなかった者は、百年間でひとりもいない」と冷笑する。そして彼がお面をはずすと、そこには――「――妻になるとはこういうことだ。おまえはこんな俺に抱かれる。恐ろしくはないのか?」孤独な透明人間と、心優しい娘が、夫婦(めおと)になって甘い愛を育む物語。
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みんなのレビュー
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半妖の正体がまさかの透明人間(妖だけど)!
人と、何の妖のハーフだと透明になるんだろう?
途中までしか読んでいないので、いずれ明かされるのかな?
普段は体に包帯をまいていて、他の人とぶつかったりしないようする配慮だそうで、それは分かる!
でも、自分自身にも見えないので、物を掴むときなど距離感を誤るから包帯で巻いている方が便利なんだとか!
その設定が面白いな、と思いました!by kan-aki- 1
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5.0
神様の正体はー?
残念!
無料はここまでか〜。
雨乞いのため、神様に送られた千代。
両親はすでに亡く、ただ、心配してくれていた
おばあちゃんのことが気にかかる…
そして,神だとされるお狐様に
身体を預け…というところです。
このお狐さま(涼・すず)には、実は雨乞いの才能は無く、今までの生け贄(神様の嫁)の娘達は
記憶を消して別の村に送っていたとのこと。
だが千代は、自ら彼の嫁になろうと…
彼は狐面を取るが…
この後どうなるんだろう。半分人間という涼。
えっ、「美女と野獣」的なファンタジー?
絵が綺麗なんです。千代も美人だし…きっと
お似合いの2人になるはず?気になるぅーby kogumaneko- 2
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5.0
クエストだったので
顔が無い Σ('◉⌓◉’)
漫画にしては、また斬新なっ!
ゆくゆくは…主人公の愛の力によって人の容姿をとりもどすのだろうねー 笑
半妖だからですかね?
それにしても神として全く、気高さや能力が無い登場は拍子抜け〜
いくらお声が良くても漫画では、その良さを味わえませんしねぇ 笑
まだ、この先を見てみない事には何とも言えないのですが…
不思議な視点での作品ですねby セミテンパ姐さん- 1
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3.0
お面に隠された顔にビックリ!!
雨が降らない村で、山の神様に年頃の娘を花嫁として捧げれば雨が降ると言う言い伝えに従い
身寄りが無く親戚に引き取られた千代は、神様に嫁ぐ事になる。
粗末な着物を着せられて縄で縛られた千代は、神様の家?に立派な輿で連れて行かれて、お風呂で綺麗に洗われて
いかにも花嫁衣装らしい、綺麗な着物を着せられて、狐面の神様とご対面。
そこで衝撃の真実を聞かされる。
彼は神様じゃなくて、人でもない半端者で、雨を降らせる能力なんてない。
花嫁が来ると偶然雨が降るだけ。あれ、でも今回は降らない、おかしいなぁ?
雨が降らないと村人が困るから妻にしてくれと迫る千代。
狐面の下の顔を見ても妻になりたいと言えた者は100年間(長生きだね)に1人もいなかったと語る彼。
面の下はどんなお顔かと思いきや、無いのですお顔が!いや手も足も体も無い透明なのよ〜
包帯巻いているから、物理的にはあるけど、視覚的に見えないんのよ〜
包帯とった彼に触れる千代、いきなりパントマイムしてるみたいで笑えました。
帯を解き始めて、さあからこれ致すところで無料分終了。
千代は今までの花嫁とは違うらしいので、透明な半妖の彼が千代と関係を持つ事で
もしかして体に変化が表れたりするかと思ったりですが、続き読むかは暫く保留かな〜ですね。by けしごむ39- 2
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4.0
びっくりした!
無料分読みました。
不慮の事故で両親を亡くし、一人ぼっちになった千代は、親戚の家に引き取られます。がっ!この親戚が優しさの欠片もないひどい扱いをするのです。ヽ(`Д´)ノプンプン
それでも、同じ村に住む花おばあちゃんが、何かと気にかけてくれて、千代は、明るい心を失わずにすんでいました。
ところが、雨が降らない日が続き、このままだと農作物が枯れてしまうというところまで切羽詰まった状態に。そこで、千代の親戚をはじめ村人達は、山の神様に千代を花嫁(生贄)として捧げることにしたのです!
千代が祠にいると、そこに狐面の神様がやってきました。生贄として食べられるかと思いきや、キレイに着飾られた千代。
神様に挨拶をすると、なんと神様(名前は涼様)、嫁を欲してるわけでなく、実は雨を降らせる力のない半妖だというのです!ただ何故か娘が来ると雨が降る偶然が重なってるだけだと言うそうで…。しかも娘は食べてるのではなく、記憶を消して他の村へ送っているのだとか。
千代は、それでも、雨を降らせてほしいと懇願。ただ一人優しくしてくれた花おばあちゃんのために、嫁になるというのです。そして、狐面を取るとそこには何も見えません。「恐ろしいだろう」という涼様に対して、千代は、「いいえ」と答えます。わあ~!これからどうなるの?ドキドキワクワクです!by ムーース- 1
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