奪われた祝福の夜【新装版】

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あらすじ
シャーロットは実家へと車を走らせていた。結婚式を間近に控えているのに、家族はいまだシャーロットの婚約者を認めようとしない。彼が財産目当てだというのだ。今日こそ両親と兄を説得しなければならない。ところが家に着くと、兄の友人ダミアンを紹介される。ダミアンは億万長者の代表とも言えるようなゴージャスで自信にあふれた男性だった。婚約者とはまさに正反対。そしてなぜか謎めいた熱いまなざしで見つめるダミアンに、反発を覚えると同時に不安に襲われた。 ※本作品は過去に配信していた同タイトルの作品を再編集したものとなり、ストーリーは同一です。(過去に購入された同タイトル作品はマイ本棚より引き続きご覧いただくことが可能です)
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みんなのレビュー
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4.0
どう見てもダミアンの方がイイ男
名門資産家令嬢のシャーロットは結婚式直前にお相手のマークが財産目当てだとわかり結婚を取りやめんだけど
名門家の結婚中止なんてすごいスキャンダルになるからどうしようと思っていたら
彼女に一目惚れした兄の友人のダミアンが「結婚してから愛し合う夫婦なんていくらでもいる」と
プロポーズして予定通り結婚式をあげ、スレ違いの末に最後愛ある夫婦となります。
全体的によくまとまったストーリーですが、
父親も兄もダミアンも直ぐに財産目当てだと見抜いていたのに、株式売買のトップガンの彼女が
婚前契約書を交わす話まで見抜けなかったのは、愛は盲目にしても少しありえないかな。
彼女は仕事大好きで家にいない男よりも、仕事はそこそこで一緒に子育てしてくれる夫が欲しかったようですが
マークは彼女の理想の男を演じて結婚して、彼女のお金で事業拡大を企んでいたような男。
それに反してダミアンは、機転が効いて度胸もあるけど弱っている彼女に漬け込まないイイ男。
彼女は時々、マークを物足らないと思っていたから、結局出会った時から2人はソウルメイトだったんですね。by けしごむ39-
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