みんなのレビューと感想「エンジェル・ハート 1stシーズン」（ネタバレ非表示）

せつなさ

昔っからのシティーハンター好きです

この作品はより強くなってますが、やっぱりシティーハンターって「切なさ」が漂ってるんですよね
それこそが本質というか

もっこり、驚異的な銃撃戦、その面白さもカッコ良さも、すべてを一段押し上げる、それが切なさ

香の心臓、記憶、自分とは・・・
自分は何者なのか・・・

シティーハンターらしさ満載

パラレルワールド！

シティハンターを全巻購入した読者としては香が死んでしまった事に納得いかず最初の方で読むのを止めました。
でも熱烈なファンにより作者もパラレルワールドにせざるおえなかったと噂を聞きまた読んでみようと思いました。

おもしろい

シティハンターから飛んできました。
こちらも時代を感じさせない？時代を超えた？かっこよさで、しびれます！

前作で描ききれなかった二人の関係

北条先生がこの作品を描いた意味がわかった気がします。

そのヒントは、シティーハンターと微妙に異なる設定にありました。
美樹の不在、教授はドクと呼ばれ、リョウの自宅もなんだか違う。リョウと香の出会いまでも異なっています。

これはあくまで私が感じた答えですが、
ああ、北条先生はリョウと香を描き直したかったんだ、と思いました。
直すというと言葉は悪いかもしれません。少年誌のシティーハンターでは描くのが難しかった面を、存分に描きたくなったのでは、という感じでしょうか。

きっと連載開始時は、こんなに長い連載に、またこまでの人気作になるとは思っていなかったはずです。
だから描いているうちに、最初の設定に作者自ら手を加えたくなったり違和感を持つといったこともあると想像します。何せ連載開始時とは愛着が全く違うはず。

だからこの作品は、シティーハンターで描けなかった、あるいは描き直せなかった、北条先生の中で熟成したリョウと香なのだと思います。
理想のリョウと香の関係、と言ってもいいかもしれません。
それを正面から描いたらあまり物語にならないので、香がいなくなった世界にしたのではないかな。北条先生照れ屋だし。

それにしても出会いまで変えるなんて、キャッツアイのラストを思い出しますね。

かおりの心臓をもつおんなの子
りょうとかおりの将来を想像するのも楽しかったから、心臓をもつ子の人生はちょっともどかしいんだよね

どんどんアットホーム

殺し屋ではじまったお話が主人公しゃんいんがりょうパパ&その仲間と一緒に過ごす話が毎度サスペンス？はあっても心暖まる話になってきていていいですね

面白い

シティーハンターが大好きで、そのスピンオフ作品としてとても面白い作品です。昔読んでいたのですが懐かしくなってついつい課金して読み進めてしまいました。

安定の笑いとカッコ良さ

キャラがそれぞれしっかり立っててみんな魅力的です
ただシティーハンター見たあとこの作品を初めて読む人は衝撃受けるかも

熱烈なCHファンのかたは…。

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香がいない本編について熱烈なファンから
やっぱり新しいシリーズは、ちょっと…。
というような前評判を聞いて読みはじめました。
わたしはこの作品はの方が断然好きでした！
年を重ねた登場人物の立場や心情が
主人公をより輪郭はっきり描かれてます。

知らなかった…

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続編があったんですね。
ちょっとおさらいしてから読めばいいんですが、久々の北条先生の漫画ですっかりテンポにハマってしまってます。止まりません！