生贄として捨てられたので、辺境伯家に自分を売ります いつの間にか聖女と呼ばれ、溺愛されていました 2巻
あらすじ
魔導士一家の婚外子であるルアーナは、ある日、魔獣と戦う最前線の地にある辺境伯家に派遣されることになった。それでも家族の思惑通りになんて死にたくない。ルアーナは、辺境伯家に自らの能力を売り込むことに。ルアーナの能力とは、光魔法。光魔法は通常の魔法と異なる特別な魔法で、実の母から秘密にするよう言われていたのだった。どこまでこの魔法が役に立つかはわからなかったが、辺境伯家の息子、ジークと初めて戦場に立ったその日から、「聖女」と呼ばれることになった。魔獣を弱体化させる効果のある光魔法に実は治癒効果もあるとわかると、昏睡状態にあるジークの母親アイルの治療にとりかかる。
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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