栄光なき天才たち[伊藤智義原作版] 4巻

あらすじ

歴史に残る偉業を成し遂げながらも、ついに温かな光に包まれることの叶わなかった天才たちを描くノンフィクション・コミック金字塔! 黄金コンビによる傑作シリーズ初の電子版第4弾は日本の医学の進歩にフォーカス!! ＜収録内容＞(1)北里柴三郎/ロベルト・コッホのもとで破傷風を研究し血清療法を確率、帰国後は帝大医学部の青山胤道と対立しながらも伝染病研究所を開き赤痢や梅毒などの治療に大きな貢献をした北里だったが…? (2)山極勝三郎/人工ガン発生の研究のためウサギを追った男は…? (3)野口英世/梅毒、小児麻痺、狂犬病…ロックフェラー財団のもとで次々に成果を上げる野口。野心に燃え、さらに黄熱病に挑むが…? (4)P・T・タッカー/夢の車“タッカー・トーペッド”を作り巨大な自動車産業に挑んだ男