みんなのレビューと感想「まんがグリム童話 吉原華の乱」（ネタバレ非表示）（14ページ目）

華の強さに惹かれました

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令嬢だったのに、継母に廓に売り飛ばされただけでなく、ひどい仕打ちを繰り返し受ける華ですが、いつか見返したいとひたむきに生きようとする強さにひかれました。
継母や警察などここまで鬼畜になれるのかと思う人間もたくさん出てきます。実際に吉原に生きた女性たちの生きざまを想像すると苦しくもなりました。

強い主人公を応援したくなります。
最後、幸せになって欲しい。
自分だったらあんなに強く生きられない。

吉原

最初は暇だったので読んでいましたが読んでいるうちに次が気になってはまりました。絵もストーリーも良いです。

面白い

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すごく重いお話なのに、華がすごく頑張るから重い気持ちになりません。なるところもあるけど…
すごい時代を垣間見たような感じです。

面白い

昔のお話なのかはわかりませんが
実話？作り話？のような気持ちになります。なんの仕事にも誇り高きことが素晴らしいとさせられました。
お嬢様が腹をくくると怖いな。

吉原の世界はどんどんダメになって汚くなって使い古されていってしまう世界観が多いけれど、これは主人公がたくましく頑張る姿がいい。

切なくなってしまいますが、次の話を次から次へと読んでしまいます。
花街の事は実際にはよくわかりませんがたぶんこんな事が日常的にあったんですよね。
続きを楽しみに読みたいと思います。

吉原遊廓、太夫の着物や髪型に華やかで美しい、太夫になれば客を選べるとかそういうイメージできらびやかな憧れを持つけど実際は店によるだろうけど死ぬまで出られない地獄。

切なさがあります

絵面が繊細で綺麗さがあり、話の内容もおもしろいです。
当時の女性には日常的にありふれた話だったのだろうと思いますが、悲しみや生きぬく強さが逆に儚く、切ないお話でした。

昔雑誌です読んだ話でしたが、家に子どもがいる状態で置いておける内容ではないので、こちらで読みました。花魁だけど令嬢のプライド、素敵です。