末王女の輿入れ~その陰で嵌められ、使い捨てられた王女の影武者の少女が自分の幸せを掴むまで~ 2巻
あらすじ
他人の髪色をコピーする特殊能力を持つメアリーは、グランベルク王国の末王女・レオノーラの影武者をしながら、彼女の婚約者候補・アルベルトとの婚約破棄のため、アルベルトの欠点を探すよう命じられる。欠点が見つからずに過ぎる日々の中、隣国の第四皇子・セドリックがグランベルク王国に数日滞在することに。セドリックに恋に落ちたレオノーラだったが、彼の帰国日が近づくほど、アルベルトの欠点探しに難航しているメアリーへの苛立ちが増すばかり。ついにアルベルトを婚約者候補から外し、嵌める謀略を自ら動かし始めて―――!?
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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