痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで
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あらすじ
37歳、仕事優先で健康を後回しに生活していたら、お尻から出血。痔だと思い込んで放置していたら、大腸がんステージ4であることが発覚した。直腸を埋め尽くすほどのがんは、すでに他の臓器にも広がっていて手術は不可能。抗がん剤でしか治療ができない状態に...。約2年間の治療をしながら、旅をしつつ、漫画家デビューし、経過観察に至るまでの怒涛の日々を描いたコミックエッセイ!
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みんなのレビュー
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病気について知る事ができる良い漫画
父が痔と思って治療が遅れ、15年前に直腸癌が転移して亡くなりました。そして今年の春、僕の会社の社員が36歳で直腸癌がみつかり手術。8月から仕事復帰して頑張っています。彼は2年前からトイレが異常に近く、でも若いので誰も癌なんて思っていませんでした。トイレが近い以外は健康的に思えた彼が、急に高熱を出す事が続き、周囲の強い勧めで受診して癌が発覚。よくよく聞くと、この漫画に描かれた症状が全て当てはまっていたそう。
日本人に大腸癌はとても多いと聞きます。たくさんの人がこの漫画を読んで病気を知り、早めに受診して早期発見につながれば良いなと思いました。by れんげさんげ- 0
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5.0
お勧めです!
癌治療について知りたいと思っていました。最近のがん保険は、昔の「手術&10日以上の入院」ではなく、通院治療、抗がん剤、放射線治療にシフトしてますが、実際はどうなんだろう?と(保険屋さんの説明は現実味がなく)。88箇所巡りで「足腰」を鍛えられたとか、お遍路さんから御札を頂いて励まされたとか、何故、お遍路巡りが今も続いているのかについても、理解が深まりました。どこかの新聞が取り上げていて、ネット検索してこちらで読み始めました。基本、課金しない主義なのですが、こちらの作品は、バンバン課金して読んでます。友達にも勧めたい作品です。
by sumiregasuki- 0
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4.0
恐ろしい…けど、リアル
読んでて、こんな年齢でもなる人はいるんだよなぁ…と思いゾッとする。
健康であることのありがたみをすごく感じた。
細かいところまでリアルだけど、絵が柔らかいのでそこまでシリアスになりすぎずに読める。何より、回復した事例というのも大きい。
身近に病気の人がいたら、どんな心境なんだろう…と少し想像できた。by rin_ssiar- 0
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4.0
気になるタイトルにて
ガンになるって大変な事だなって。誰にでも突然やってくる可能性があるだけに、真剣に読んじゃいますね。びっくりするのは、彼女の忙しい一日。これじゃあねって感じはするけど。どうやって克服していくのかな?大丈夫なのかなって心配しました。
by furea- 0
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5.0
怖い
丁度今の私にタイムリーな話題のお話な気がします。切れ痔で長年苦しんできました。そのツケが回ってきてやっと手術しました。こう言う疑いも無きにしもあらずだと思います。生きたいのならば読んでみるべきですね!
by sanpei- 0
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