みんなのレビューと感想「皇帝の子供を隠す方法」（ネタバレ非表示）（34ページ目）

愛するが故に酷い突き放しになったのかと

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このうえない幸せな結婚式…と思ったら、皇帝が『お隠れ』になり、カイゼンが次期皇帝になった。
その途端、カイゼンが「父が望んだ結婚、私は少しも望んで居なかった。」
こうして、アステルは一夜にして后妃にならずに帝国を去った。
『一夜限りの妃』と言うレッテルを貼られて。
この最初の出だしで、どれだけ酷い皇帝なんだ！このクズ皇帝め！アステルが可哀想過ぎる…
だけど、読み進めると帝国の危機が迫りつつあり、アステルが去ってから、あっと言う間の歳月が過ぎただろうと言うのが分かった。
息子テオールが5歳になり、皇帝の子供と言うのを隠さざるを得なかった。
息子を帝国の紛争に巻き込まれない為に。
ましてや、アステルの父親からも隠さないと、父親がテオールを利用して、皇帝を陥れて来るかもしれなかった。
娘のアステルが自分の父親を十分理解し警戒してた。
そして最大の重要ごとは、太皇太后がアステルに遺した形見の南部領地。
皇帝がアステルを探して6年ぶりに会うまでは、皇帝派と貴族派の水面下の闘いが繰り返し続いた。
貴族派が前皇帝を操り、皇帝は傀儡でしかなかった。
カイゼンは南部領地を貴族派に与える事が無いように、アステルが全て皇帝に委任する事を望んだ。
南部領地が膨大な資産の中心になり、貴族派（特にアステルの父親)の手に渡さない為に。
かと言ってアステルに再会してからは、カイゼンの彼女に対する接し方は、“愛”の言葉以外無いほどの接し方。特に、舞踏会辺りからのカイゼンの言葉には胸が熱くなって、いよいよ旅立ちの日には、「全てにおいて悪かった」…と。
だけど、又何やら、アステルの父親が…

王道

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王道の両片思いです。絵が綺麗で読みやすく、ヒロインも皇帝も好感が持てます。どちらかが正直になればすぐまとまるのになぁ、というところまでがお約束。

とにかくテオが可愛すぎる

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キラキラパチクリお目目のテオが本当に可愛くて愛おしい。目薬も文句ひとつ言わずに入れて偉いし、賢くて観察力よくて心優しいとか将来皇帝になったらお国は安泰すぎる！だから、陛下とお母さん早くこじらせた恋愛終わらせて幸せな家庭を築いてくれ！

かわいい

美しすぎるもう物語も神ってるのに絵もいいとか読むしかないじゃん😭続きがとても気になるので読んできます！

ひたすらテオールが可愛い

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主人公と陛下が想いあってるのにすれ違って現在に至る（タイトル通り）んだけど、
なんでもどうでも良いけどひたすらテオールが可愛い！
ホントに可愛いんです！

一夜限りで、離婚されて
なんだか、不幸だけど。
その一夜で、子供ができて、
苦労の人生をおくる羽目になった。
最後は、みんな幸せになって欲しいですね！

すこ

なんかねぇ…純愛120パーセントといえば良いのでしょうか…
尊t～！尊いよぉ…
第一、絵もキレイだし…
チートですやん…

おもろい

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めっちゃおもしろくてはまってしまいました。とにかく内容がわかりやすく、絵もかわいいです主人公の顔がドタイプ

絵の綺麗さに

別のアプリで読み進めてたけどまた始めから読みたくなってめちゃコミで。2人の気持ちが伝わらない歯がゆい感じが好きだわー。

カイゼンは一見、冷酷そうに見えるけどアステルのことを思いやる気持ちもあるように見えます。
今後の2人の展開やテオールの正体がいつバレてしまうのかドキドキハラハラしながら読んでいます。