【ネタバレあり】辻占売のレビューと感想（8ページ目）

軽い気持ちで読み始めて

一気に11話まで読んで、ハマってしまった感！泥臭い現実とふんわりと心を温めてくれる閑と未信。生と死、過去と未来が交差する不思議な四辻。次が気になって仕方ありません。

ちょっと昔の漫画なのかな？でもすごく面白くて、切なくて、ジーンとくるお話
この世とあの世の境界線が薄くなるのが辻？？
素敵な易者さんです
目の見えない弟さんとの関係も、素敵なものです

まだ読み始めたばかりだけど、2人とも心優しい人なんだなと。
それにしても、お兄さんっていつの時代からいる人？
人間ではないのか？と不思議。

ほんわかとした、お話が多いマンガでした。
どこか、ほっこりするような絵のタッチでもあるし内容でしたのでスラスラと読む事ができました。

道端の易者の話

易者だからこそ「見抜ける真実」それは「生きているか・亡くなっているか」という部分は関係なく、必要な言葉を投げかける…その言葉を「聞くか聞かないか」で、結果が異なる。故に「良い結果」「当然、そうなるよな、という結果」などがあります。人を良い方向へ導くだけではありません。報いを受けるべき人には、それなりの対応をする易者。静かな優しさを感じる、良い作品だと思います。

初めて聞いた言葉

辻占売という言葉を初めて知りました。悪い事をした人には悪い事があり、良い人は助ける。とてもすごい力だと思います。私も一度みてほしいです。

独特な不思議な世界観に、思わず引き込まれてどんどん読み進めてしまいます。少し怖くて、切なくて泣けるストーリーと、魅力的な登場人物がすてきです。

温かい気持ちになる

無料の分だけ読もうと軽い気持ちで読み始めましたが、ハマりました！
温かい気持ちになる素敵なお話ばかり。
不思議な時空？あの世とこの世の狭間を生きている主人公の易者さん。
こんな人に会ってみたいなと思いました。
なんか泣けるお話多いです！

素敵なお話ばかりです。

個人的には大好きな本です。続きものの短編集？といった趣きです。
現世とあちらの あわい を行き来する辻。
｢ラブレター｣
｢ここで会えてよかった｣などがお勧めしたい作品です。
繊細な心理描写は、時に涙するほどです。

面白いです

人々が行き交う、「辻」のお話。
夢か現実か、現世とあの世の狭間のような、不思議な感覚です。
人の心に触れたような、ふんわりとした温かさがあって、好きな作品です。
ややレトロな綺麗目な絵も、このストーリーの雰囲気に合っていて好きです。