みんなのレビューと感想「私たちは繁殖している」（ネタバレ非表示）（49ページ目）

クレイジー

内田春菊さんに初めて出会った作品はファザーファッカーという小説です。
それから漫画家としてどんどん有名になり、原作がドラマ化もしました。
でもいつまでたってもクレイジーでいいオンナ!
この前突き進んで欲しいです。

かつて

内田さんの作品を楽しく読んでいた独身時代。エロスに直球的なところ、嫌いじゃなくてむしろ当時の時代の先を行くような新鮮さが魅力的だったのだけど。何十年も経ち自分自身が四児の母となってから改めて読むと…これはないわな、と率直に思ってしまうところがこんなにあったとは(笑)

いのちに向き合う真摯な漫画が全盛の今の時代に、この作品はちょっと、いや、だいぶ色褪せて見えてしまいました。やっぱり、他のテーマで何か面白い物を発表してほしい。

わたしは好き！

色々賛否両論ある内容だと思いますが、わたしは好きです。母親になったからには貞淑であれ！という世の常識とはかけ離れた内田先生の妊娠と出産。わたしは妊娠中ずっと入院し、出産後手術とか問題妊産婦だったので自由なのってステキだわー、と、楽しく読みました。

内田春菊先生の作画が懐かしくてついつい無料分読んでしまいました。
シリアスな話もコミカルに描かれるので読みやすいです。

まずはためし読みしてみました。さすがですね、出産へ歩みながらも淡々と観察力があります。絵もさらさら書いてるようでとても繊細。リアルで面白かったです。

育児漫画としてはまったく参考になりませんが、なんかこういう風に子育てしてる人もいるんだなーと思うと。
自分の子育てに気負うところがなくなるというか、少し安心してしまいます。

割と面白かったです。ポイントがあれば購入を考えます。子育て時代必死すぎて、こんな感じで気の抜けた子育てをしてみたかったと思います。

たんたんと

たんたんと妊婦の話が進んで行くのですが、そもそもの優しい視点があるので、ほんわかと読んでいけます！もっとダークかと思ってました！

無料分を読みました。出産済みの人、これから産む人にはおもしろかったり参考になるだろうなーと思います。続きを読みたいとまでは思いませんでしたが。

待ってます

文庫本でずっと買ってます。次巻が楽しみですー