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絵がなんとも
思わず作者をネットで調べてしまいました。本当の話?なのかと。なんか、結婚妊娠出産も、なんでこんなかしこまってやってきたのかなぁって思ってしまいました。
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思わず作者をネットで調べてしまいました。本当の話?なのかと。なんか、結婚妊娠出産も、なんでこんなかしこまってやってきたのかなぁって思ってしまいました。
内田春菊といえば、元祖出産育児漫画家ではないですか。懐かしいなぁ。20年前。自分の出産を前にしてよく読みました、なんせ全然知らない未知の世界が楽しく描かれていたので。
育児は肩の力を抜いてやろうよ!というスタンスが心に響いていたのかも。
書かれた時代のせいか、今なら問題になりそうな描写か多々あり。
でもそれがこの作者さんの味なんでしょう。今もなんだかんだ話題になる作者さん。
でも何気にいいおかあさんだよね。
とっても分かりやすく書いてあって面白かった。
そっか、妊娠➡️出産ってこんな流れなんだな~って。
ちゃんと胎盤やへそのを、見せてくれるんだね。
第二話の最後の「明日又埋めといわれたら嫌だけど」っていうコメントがリアルで良かった
作者の考え?が詰まった作品なのでしょうか?あんまり考えずに読めば大丈夫のような
ただ初妊婦はみないほうがよいかな?経産婦さんも真面目な方ならオススメしないです。
私とは全く違う感性で生きている方で、妊娠中のエピソードや子どもへの性教育(性の伝え方⁇)など、自分にはない観点があって面白いと思うところもありました。でも、全体的にちょっと受け入れられないかな…と思います。
主人公の冷静さが面白い。妊婦生活や出産の様子まで淡々と描かれていて、あぁこんなだったなぁと思う。自分の陣痛の様子と、他人の陣痛に苦しむ声を比較してしまうあたりとか、共感。無事に生まれて良かったなぁ。
タイトルに「繁殖」していると書いていたので、もう少し過激なのかと思って読んでいましたが、そうでもない。出産経験のない人が読むと面白いかも知れません。経験者は、分かっている事なのでそれほど刺激的ではありません。
良くも悪くも春菊ワールド全開です。
まずこの人の絵が好き(嫌いじゃない)になれるか、あっけらかんと語る下の話題についていけるか。
妊娠・出産はきれいごとだけじゃないし、人に話せないようなこともあるから、その点は共感できる部分はあるはずです。
春菊さんの他の作品や、作者自身のキャラクターが好きな人にはたまらないと思います。
有名な方の作品なので、興味本位で読んでみましたが、内容は出産経験のある者からしたらすごく不快になるものでした。この方の特性というか、なんだか赤ちゃんが可愛そうになりました。よくこんなこと口にできるなってことがサラっと出てくるので。
絵は、可愛らしくて好きなんですけどね。