【ネタバレあり】私たちは繁殖しているのレビューと感想（14ページ目）

うーん

リアルな出産の現場を描いているといえば、そうなんだけど、妊婦さんの冷め具合が…（笑）私は帝王切開で産んだので、自然分娩のきつさは味わってないですが、なんか淡々とした感じで、出産や子育てを描く漫画としてはあまり読まないかなーという感じです。

経験談が…

物を描く？書く？方が、妊娠や出産を迎える時って 自分で今起こっている事さえも、こうして「ネタ」になるのかなーと（良い意味でです！）思いながら読んでました。
でも、その作家根性（笑）も 読者側に変な先入観や 知った感を感じさせずに、楽しく読ませてくれたので、今から妊娠や出産を経験していくべき方にも恐れさせずにその時を迎えていけるような優しさや配慮がキチンと見えていました。

育児漫画？

内田春菊の内田春菊による内田春菊のための漫画って感じです。
言いたいことをとにかくめちゃめちゃに書いているような漫画でした。
やたら性行為に依存するような内容なので、どこかのエロ漫画家が描いてるのかと思いきや、でんこちゃんや南くんの恋人描いてる人なんですね。
とにかく作者の考えが独特なので、嫌いな人も多いと思います。
作者はこの漫画はフィクションだと強調してますが、現実に近い内容だと思います。
けして育児の参加にしてはいけない漫画ですが、へぇーこんな人がいるんだ！程度によむのが面白いです。
あと、子供達も実在しているので、漫画読みながら調べてみても面白いですよ。
しかし、元は四コママンガなのに、ただつらつらコマを並べているだけで、どこで話が切れているのかわかりづらく、読みにくいです。

表現が…

冷たく感じる。安産の人もいるし難産の人もいるけど、あっさり産みました感が出てるので不快に思う人もいるんじゃないかな。

えっちな話しかと思いきや、出産の話でした。
まだ未体験なので共感は出来ませんでしたが、そんなに痛いのか…とただただ驚いてます。

内田ワールド

内田ワールド全開の作品ですが
好みが分かれそうな気がしますね。
好きな人は好きだと思います。
自分は内田作品の中では
あまり好きな方ではありません。
毒々しさはあるのだけど
展開がダラダラしている感じがあるのと
作品のテーマがちょっと分かりにくかったからです。
まあこれも内田作品ってことですね。
たぶん読み返すことはないと思います。

なんというタイトルや！！と思ってどんなのか気になりまずは無料分読みましたが、おもしろいです。妊娠中、出産のことなどわかるわかる！あるある！と共感出来ることいっぱいで陣痛とか出産の痛み思い出しました。ぜひぜひ妊婦さんにも読んでほしい、そして男の人も読んでほしいと思います。続きが気になるのでポイントと相談して購入したいです。

出産に参考になる⁈

私は、内田春菊さんの長年の大ファンで、自身の結婚前から、この作品を愛読しており、自分の出産、育児の参考にしたいとシミュレーションしておりました。実際の出産には、参考になったのかどうだったのかは、よく分からないのですが、先輩ママさんは、分娩室のイキむときの手摺りがガタガタすると気が散るという件が、わかるーと言っていました。

いいと思います

どこまで本当でどこが冗談？なのか分からない部分もありましたが…それも含めて、作者らしく、面白い。ついつい気になり読み進めてしまいます。特に妊娠、出産エピソードはなるほどなー、と思う話あり、オイッとツッコミ所もありで、あり得ないような、あり得るような…面白かったです。機会が訪れたら、参考にさせていただきます。

いろんな

人がいるんですね。結婚しないで子供を産んで次々に彼氏が変わるという。子供に保険体育的な事を教えられる環境も凄いですが。本人の似顔絵の雰囲気と内容、マッチしてますね。