十番様の縁結び 神在花嫁綺譚 2巻
あらすじ
機織の街・花絲(はないと)。孤独だった機織少女は、縁を結び縁を切るという神の血を引く名家・十織(とおり)家の当主である終也(しゅうや)に嫁ぐ。真緒(まお)という名を貰い機織を通して徐々に十織家に馴染んでいくが、義母・薫子(かおるこ)は実子の終也を「化け物」と呼び忌み嫌っていて……。終也がひた隠しにしてきた真実に真緒は――?
この巻の収録話
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