この大きな胸が嫌いで好きで

タップ
スクロール

作家: のなか海
ジャンル: 女性漫画
出版社: KADOKAWA
レーベル: コミックエッセイ
配信話数: 10話まで配信中(50pt / 話)
タグ: ノンフィクション人間ドラマ気弱・引っ込み思案ネガティブ・根暗漫画家不器用エッセイ社会問題考えさせられる切ない

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あらすじ

胸のことを最初に意識したのは小学4年生の頃。先生からのひと言で自分の身体の変化に気づき始め、人よりも早く身体が変わっていくことが不安だった―。男女混合の着替えが嫌で学校に伝えると先生に嫌われ、「ブラジャーしてる!」「背も胸もデカくね?」「胸のおかげで付き合えたんだろ」「正直自慢してるよね」「何カップ!?」など周りからの容姿に対する言葉にも悩まされた学生時代。できるだけ胸を目立たせないように隠して生きてきた。「胸なんか気にせず生活してみたい」「胸を小さくする手術がしたい」と自分の胸が嫌いだった過去。それでも、環境が変化する中で成長するにつれて「自分の身は自分で守らないとそれ以上に傷ついてしまう」と少しずつ気持ちが強くなっていく―。多様性と言いつつも、まだまだ周りからの評価で固められた価値観だらけの世の中で、「自分らしく生きたい」という気持ちが加速する1冊。

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みんなのレビュー

3.0

2023/09/03 23:37

ネタバレレビューを表示する

小学生でそれだけのサイズだったら苦労したことも多かったと思います。
私のところは5年生くらいでスポブラする人がちらほらいた程度だったけど、年々子供の発達が早くなって行ってるので、学校側も様子を見ながらその時代にあった配慮をしてほしいですよね。

by xytkzp
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2.0

2023/12/29 22:06

　なんか気になって

　なんか気になって読んでみました。周りのデリカシーのなさとかがすごくリアルな作品でした。同じ想いをした方いるはず。

by たまごやき
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