おせん 和な女

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あらすじ
茨城の水戸で創作ビストロのシェフをしていた荒井光治は、東京のフレンチレストランに憧れ、自信満々に上京を決意。それを聞いた常連客の河村は、【ガストロノミ―】が料理の最高峰と信じていた彼を、《とある居酒屋》へと招待する。後日、荒井が連れられて行ったのは、緑が残る武蔵野の片隅に佇む古民家だった。小さな女の子に案内され、噂にたがわぬ美人女将・おせんと対面。店の設え、立地、雰囲気に圧倒される中、最初に饗された料理は「枝豆、漬物、煮貝」……そんな居酒屋メニューに期待を削がれた感じの彼だったが、それは若きシェフが心尽くしのおもてなしと「和食」の奥深さを痛感する序章であったのだ――。電子限定カラーイラスト収録!!
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みんなのレビュー
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5.0
「繋ぐ」事の意味
前作を読んだことのある方は読んだ方が良いです。
其々の登場人物の想いも「おせんイズム」もしっかりと「繋がれて」います。
きくち先生が我が子のように愛している作品なのが伝わってきて嬉しくなります。
物語が終わって寂しさを感じていましたがあの魅力的な登場人物達は描かれていない間も真っ直ぐに生きていたんだと思わされます。
この先この作品が終わっても(できるだけ長く続けて欲しいけど)彼ら彼女らは伝統を繋いでいると思うと少し寂しさが和らぐのではないかと思えます。
そう考えると自分達の人生もそうなんじゃないかと思ってみたり…
あと相変わらず料理が美味そう過ぎます、それだけでも是非読むべきです笑by きくち先生ファン-
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5.0
お帰りなさい、おせんさん!🫡
今巷で問題になっている「マンガの映像化における改竄問題」にも関わりがあり、取り上げられる事もある伝説のマンガ「おせん」の第三シリーズ。
まさか復活しているとは思ってもいなかったですが、マンガとしてのさすがのクォリティがそのままどころかパワーアップしてます。
特に第一シリーズからのファンは必見でしょう。
第二シリーズからの繋がりでは冒頭から驚かされる事ばかりですが背景説明が進行中(ああネタバレで書けない😿)
今後も楽しみですが、これを凌駕するクォリティのドラマ化が、さて今のTV局に可能かどうかは読んでみてのご判断でしょう。by corkey.o-
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5.0
謎が解けた!
すももちゃん、まあ、おせんさんの子供では無いとは思ったけど、どこの子か想像つかなくて。そうかそうかーー!!
でもパパは生きてて良かった。
それと、いけすかないと思ってたシェフが、ちゃんと味のわかる、おせんさんの世界の価値をわかる人で良かった!by コロコロとんとん-
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かっこいい!
色んなタイプのかっこいい女性がいるが、おせんさんはまさしく粋でかっこいいです。
飄々としているけど、こだわり満載、情に厚くて、でも暑苦しくなくて自然体なおせんさん、はぁっー憧れます。
すももちゃん、将来、どんな女性になるのかすももちゃんの成長も楽しみです。by ベキテツ-
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5.0
登場する料理が軒並みものすごく魅力的で感動するマンガだなあと思いました。個人的に、魚が食べたくなりました。
by 存在と時間-
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