赤羽骨子のボディガード 10巻

あらすじ

奴らの狙いはただひとつ、赤羽骨子を殺すこと――。錚々児高校3年4組・威吹荒邦はある日、クラスメイトで幼馴染の赤羽骨子が殺し屋から命を狙われていることを知る。そして彼に託された使命は、赤羽に知られることなく1年間守り抜き、無事に高校を卒業させること。こうして秘密のボディガード学園生活が始まった!しかし「3年4組」にはさらなる秘密があって……!?新感覚コメディ学園アクション開幕!!威吹荒邦と3年4組は因縁の組織“孤堂一家”と対敵する。次女・孤堂悦を捕らえ無力化したかに思えたが、彼女の「心を操る」策略は既に仕掛けられており、錚々児高校の生徒会のメンバー一人が赤羽骨子に殺意を抱く。さらには長女・孤堂夕憐の介入によりその生徒は銃をも所持。こうして史上最悪の“生徒会選挙”が始まろうとしていた…。この事態に威吹は探偵をする尽宮正親を頼るが、犯人を捜す潜入調査はまさかの高校入学で!?