みんなのレビューと感想「悪役令嬢の中の人～断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします～」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

負けるな！

エミの誠実で優しく真面目なところに、レミリアは心奪われ、悪役令嬢の頑なな心を溶かし、エミを愛するようになる。本当は極悪な星の乙女にみんなほだされ、みんなの悪意がエミに集中していく。悲しいし寂しいしつらいよね。星の乙女に負けるな！

画力がすごい

転成ものだけど個性的なストーリーと優雅さと迫力が両立してる画力、特に悪い顔が最高で扉絵も個人的には最終刊のものが好きですね。少女漫画のカテゴリにしておくのに少々違和感を感じるほど男性でも楽しめると思います。強いていえば戦闘シーンが少しあっさり進むのでもっと広げる事もできそう。そのおかげでサクサク進むのもありますので本当に強いていえばのレベルですが。

深い、素敵なお話です

愛されることで愛することを知り、強い信念にもなる。上手く文章にできないけど、読み直す度に気付きがあり、深い話だなぁと感じます。的確に復讐していくさまもスカッとするし、ラストもこれ以上ないほど満足です。

とても良い！好きすぎる！！
設定も内容もとても斬新で面白く、絵もとても綺麗。
元々の人格と転生した人格が共存するというのも意外性があり、元に戻った後の凄まじい追い上げが痛快です。
元々のヒロイン枠も転生者で、悪辣の極みなのもよい。
最後まで飽きさせず、とても良い作品です！！

面白いです

めちゃくちゃ面白いです。
よくある転生モノとはちょっと違う設定です。
エミの努力のおかげでレミリアがめちゃくちゃ強くて頭も良くて、今後どうやって星の乙女に対抗していくのか楽しみです。

読んだ方がいい

最近のマンガの中で、1番の爽快感と面白さ。
話に無駄がない。ダラダラ続かない。

感動した

始まりのエピソードがいい。
途中復讐に燃えるレミリア嬢の部分は自分好みでなくてやめようかなって思った。実際リアルタイムで追わなくなっていた。
ところが完結してるのに気がついて、続きのぞいてみたら、怒涛の展開になっていて、一気に最後まで読んだ。
最後感動した。
ありがとう！！

だいぶ斬新な悪役令嬢もの

9話「新世界」の章まで別途で読みました。

乙女ゲーム内の悪役令嬢レミリアに、リアル世界の女性エミが転生。意図せずレミリアの体を乗っ取ることになる、まではよくある二次元転生モノです。その先の展開が実にユニーク！

一次的な悪役は、レミリア(inエミ)を追放する正規ヒロインですが、恐らくこのお話のラスボスはシナリオそのもの。「◯◯の為の世界」などとテンプレへのメタ的な批判がたまに入るのが小気味いいです。レミリアがエミを通して客観的な視点を持つ事で、神や魔王といった格上相手にも思考停止することなく、冷静に攻略策懐柔策を考えるところ、割と本気で見習いたい。
正規ヒロインが、既に崩れたシナリオに一番忠実で、あくまでも「地位ある男性らを味方につける」ことを目指す様子がもう…保守的な家族観に囚われた人たちの戯画のようにも見える、と言ったら斜に構えすぎでしょうか。

絶対者とも運命とも神とも呼べるものに、それぞれ違う強さを持った「中の人」の女性が互いの為、二人がかりで立ち向かう。
個人的には力強いシスターフッドの物語と見ています。

一味違う転生もの

無料チャージで９話までしか読んでませんが。
転生したのに、その中にもう１人いるという、他の転生ものに無い設定で引き込まれます。
最後はスカッとするのかなぁ。
続きが気になります。

絵と話にどんどん引き込まれる作品

全話読みました。

"転生・ざまぁもの"のお話ではありますが、よくある展開のお話とは少し視点が違う印象で、とても味わい深い印象でした。

絵の綺麗さやも然る事ながら、キャラクター達の表情の表現力が本当に凄いと思います。
特に怒りをあらわにしているレミリアの表情が本当に凄まじく、思わず鳥肌が立つかと思う程の気迫を感じる時すらありました。
星の乙女の顔芸とも言える多彩な表情を見るのもとても楽しい作品です(笑)

読んでみて良かったと思える作品に出会えて良かったです。