着物初めての頃は、自分で着てもお出かけ可能なレベルに至る人って殆どいないんじゃないかしら。
と思いきや、知り合いの若い女の子が、外出先にある雑誌から抜け出たみたいなきれいな着物姿で来たことがあり。誰に着せてもらったか聞いたら、初めて自分だけで着ましたーと。彼女のような手先の器用さと勘所の良さは、天性なのでしょうか。
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各話のコメント一覧 (112件)
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着物初めての頃は、自分で着てもお出かけ可能なレベルに至る人って殆どいないんじゃないかしら。
と思いきや、知り合いの若い女の子が、外出先にある雑誌から抜け出たみたいなきれいな着物姿で来たことがあり。誰に着せてもらったか聞いたら、初めて自分だけで着ましたーと。彼女のような手先の器用さと勘所の良さは、天性なのでしょうか。
やはりヨシエ先生の超特急テクニック、わたし的な見どころの一つ。
銀太郎さんと唐子柄の関係が少しずつ見えてくると同時に、銀太郎さんのこれまでの人生が薄っすら浮かび上がってきたようです。
ヨシエ先生の流れるようなテクニック!シーンが好きです。
私も!着物はじめた20代の頃は、お花やら果実やら可愛くて華やかな柄がいいと思っていました。一見しただけではピンと来ない、着物独特の色々な柄は、歴史や古典文学等背景に隠された文化教養的なものを齧り始めると、その良さが少しずつ分かり始めるんですよね。着物の楽しみは、そういうジワジワ来る奥の深さにもあるのかなーと思っています。
季節の草花っていいですよね。花や草木を愛でる御趣味の方には、着物もおすすめしたいです。
銀太郎さんの動じない感じ、かっこいいです。私は年取っても、さとりちゃんのようにしょっちゅうワタワタしてばかり。こればっかりは年齢関係なく、性格なのでしょうか。
さとりちゃんは所作や言葉遣いがちょいガサツ寄りですが、明るくてハキハキしてる所、知らないことを素直に知らないって言える所など、年上の人から可愛がられると思いました。
着物には着る人によって、着た時の折々の物語りが静かに染み込んでゆくようです。
いい女に弟子入りして女を上げたいって考えたさとりちゃんも、かっこいいですね。