結末の国のアトー

あらすじ

戦争で滅んだとある国が残した、災厄召喚兵器。その呪いの不発遺物を処理するために旅をする、生き残りの少年アトー。人と出会い、消えゆく故郷の忘れ形見に触れながら、少年はかつての戦争の後始末に臨み…

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みんなのレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    ありゃ?

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    だいぶ前に途中まで購入して読み、再度途中まで読み返し。まさかのまだレビューなし!
    面白くて切ないお話。絵柄も迫力があったり特段綺麗ではないけど、ナウシカとか好きならありだし、話に合っていて好きです。

    少年アトーは滅んだ呪術が盛んだった国の出身。アトーしか生き残っていません。アトーの国は戦で滅ぶ前にたくさんの呪術品(皆が手元に置きたくなるような美しい品です)を世界中にばらまいて消滅したため、解呪できるのがアトーだけ。
    アトーは最後の一人として罪悪感から解呪していきますが、解呪方法は肉体の一部を差し出すもの。苦痛を伴い、いつか肉体が消滅する恐怖と闘いながら、世界中の人達が平穏に暮らせるように肉体を犠牲にしていくアトー。
    だけどアトーはひとりではありません。仲間がいます。でも解呪できるのがアトーだけなので、大人は泣きながらアトーを支えることしかできません。
    最後はどうなるのか、大変気になります。
    できれば世界中の皆が少しずつアトーの苦痛を分かち合い助け合える、そんな優しい方法が見つかればいいなぁと思います。

    • 0

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