みんなのレビューと感想「消えたママ友【タテスク】」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

ある種のホラー

いろいろな人のいろいろな事情。それはわかっているけど、なんとなく自分のがわに誰かを近づけたくなる。でも所詮、ママ友はママ友、「ママ」という仕事の仲間で友だちじゃない。
読んでいて、精神的なホラーを感じました。主人公と一緒に、誰かの真理を覗き込んでいるような、ぞくぞく感があります。

つい

野原広子さんの漫画はついつい先が気になってしまうストーリー展開ですね。ありふれた日常っぽい設定なのに引き込まれます。

なかなか面白い作品

一見幸せそうでも、人はそれぞれ何かあるもんなんだなあと。
もちろんフィクションなんだろうけど、こんな気持ちになる事はあるでしょうね。

実行するかどうかは人それぞれだろうけど、実行できるのはある意味強い人だろうね。
外見上の豊かさは本当の幸せとは違う？
大きな家じゃなくても夫婦でのんびり穏やかに暮らせるのが一番の幸せなのではないだろうか。

こわい

ママ友がお腹の中ではお互い色んなことを思っている感じがなんともリアルで、こわいな〜と思います。どこに消えたのだろう。

ママ友の秘密が怖い

リアルだなあというのが感想です。なって食い入るように読んでしまいました。この作者の方、絵も読みやすいしリアリティがあるし、本当に素晴らしいと思います。

ママ友

ママ友なんていらないと思ってました。今は親子で仲がいいママ友ができて楽しいです。今後も仲良くできるといいです。
その話とは別ですが、やはり良く見える家庭にも何かしらあるのかなぁと思いました。

広告に載っていたので、気になって読んでみました。ママ友事情がリアルで最後まで読んでしまいました。面白かったです。

私も子供がいて、保育園のママ達とどうやって関わって行くか考えた始めたので、読んでみました。のほほんとした絵とは裏腹に、ミステリーなの？！

ママ友

ママ友問題、多々あるけど、大人なってできたお友達って、今の価値観でできる友達。学生の時の友達とは違うよね。

この方の作品は余計な背景などがなく、一見雑に見えますが非常にそこがなんとも言えない独特の空気があります。
さっと描いたような漫画なのにとても複雑な内容というアンバランス感が好きです。