【ネタバレあり】嘘つきな愛を買う -オメガバース-のレビューと感想

突然のΩへの変異に戸惑いはあったと思うけど、悠生はちょっとめんどくさい存在だったかも。ブチ切れしてからの方が、可愛げがあったかな。
恭悟は、一目惚れの相手を手に入れて、気を使っていたのかもしれないけど、今一つどうしたいのかわからなくて、二人のやり取りにモヤモヤしてしまったわ。

偽りの～の二人も登場していましたね。
前作の方が、個人的には好みだったので、辛口ですいません。

繊細。

綺麗なガラス細工の様な、作品でした。
うっかり触ると、怪我しそうです。

すれ違ったり、誤解したり。
執着して、嫉妬して。
そして、本当の番になって良かった。
その後の、ふたりも読みたいです。
素直になって、イチャイチャラブラブ見せて!

スピンオフ

スピンオフ作品です。前作に出てきたお医者様の作品。ちょっと暗い感じのオメガバースを描くのが上手くそのシリアスさの中で上手く幸せを描かれています。幸せになるまでの葛藤なども丁寧に描いています。

耽美だわー

スピンオフ作品。お医者さんの方にもこんな事情があったのね〜とスピンオフならではの、元作品に奥行きがでてくる内容。
相手に良かれと思っている事が、実は相手を縛っていたという、ジレンマがじれじれのお話。

艶やかな画力!

スピンオフ作品ですので、前作から来ました。先生のお相手が気になっていたので読めて良かったです。すれ違ってもどかしい。受けが開き直って、本来の自分を出すところが良いです。

オメガバース

オメガバースの世界観が好きで読んでみた。完結作品で最後まで購入して読んでみた。αからΩになってしまった主人公。ストーリーは個人的には好きな方。最後まで読んで満足はした。

昔から好きだった子はαではなくΩだった…
結納金を納め婚約者として彼の隣に立つことができる。そうして、主人公は長年の恋を成就する。
どちらもすれてなくて可愛いです。