【ネタバレあり】狂眼のレビューと感想（4ページ目）

ただのエロではない

最初は韓国宮廷ドラマにエロ要素を加えたものとの印象だったところ、ヒロインの純粋で温かい人柄に、冷酷な邸下が惹かれ心を寄せて行く様子が堪らない。

あと、ヨンブンノイチ、

大国の、時代の流れに、ほんろうされ、自分の意志を、持つ事も、許されなき、仕来たり、悲しく、沈みゆく、時と、戦い、己を、伏せ、家徳に、縛られる、人生、でも、その中で、心を許し、愛する事が出来る人を、信じて、御互いの、、心を守ってほしいです、

ヒロインが健気で愛らしい。主人公と昔会ったことがあり好きなんですね。でも主人公は忘れていて、酷い扱いをされてしまうが、特別な感情を持つあたり本能でおぼえているのか。今まで殺されそうになったりと色んな事があるので、そんな人になるのは仕方ないんだろう。ヒロインとの昔を思い出し相思相愛になる事を願う。

韓国宮廷ものです。珍しくて面白い。韓国漫画はおかしなストーリーと絵が多いけど、これは韓国宮廷なので韓流ドラマみたいで面白い。

主人公の名前は話が進んでも読み方覚えていられるけれど…その後が。注釈があって役割？等は理解できるけれど話進むとルビがないと？？？になってしまう。読めない字が多いけれど絵を見てなんとか自分なりに解釈（笑）している。
主人公の初の夜伽。きっつい。
イキナリはやめようよ!と思ってしまった。
その後は多少の愛撫等あったけど…
イラスト見る限り両思いになるのか。けれど最初に。一度呼んで相手したのは二度と呼ばないとあったけれど2度目に呼ばれた主人公、他の人にあれこれ言われて肩身狭くなってしまいそう〜是非世子？に守られ傷つくことないように。

相思相愛に

いつも下向きに仕事を頑張る女官のヒロイン。不意に一夜の寵愛を受けることに。その後も続く寵愛がヒロインを苦しめることに。

ふぁっ！エッロ！

何か知らんけど、女官を夜伽にやたらと呼ぶ世子（皇太子？？）は一夜を共にした女とは二度と会わないという鬼畜。しかし、ウヌは余程具合が良かったとみえ、執着して行く。通常で考えたらキッモ！以外の何ものでも無いのだが、やたらと従順に、と育ったウヌは彼をバンバン受け入れて行く。エッロ！という、お話。おそらく邸内の権力争いに巻き込まれて行くであろうが、とりあえず桃色バストのウヌがエッロい。そして、邸下がやたらバック攻め。

運命的でいい！

幼少期でも出会ってて惹かれ合ってて、大人になってからもまた惹かれ合うのが運命的で、そういう話本当に好き！

ドはまり

ありがちっちゃーありがちな、貧乏で真面目ないじめられっ子が殿の寵愛を受ける的な話だが、殿(韓流の違う呼び方だったが)がハンサムでマッチョでほれぼれしてついつい読んじゃいました。後日談的な話もうらやましいかぎりです。

二人を応援したくなります！

幼い頃に出会っていた身分違いの二人、年月を経て向き合うことになるが環境のせいで頑なに心を閉ざし傷ついていたヒーローを、純真なまま成長したヒロインが癒していく過程で溺愛されていく物語です。
韓国ドラマもたまに見ますが私は現代ものの方が文化の違いに違和感を感じてしまうことが多いので、時代劇というか昔の宮廷を舞台にしたフィクションとしてこの作品は楽しめました。

邸下がウヌに心を開いていくことで見えてくる誠実さや、ウヌを大切に想う心、ウヌの打算なく邸下を慕う健気さ。最初は心を伴わない体のつながりだったけど、だんだんと心距離が近づき離れがたくなっていく様子にきゅんとします。