月の砂漠の花嫁【新装版】
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あらすじ
ローレンは砂漠の国アル・シャフィークに旅立った。そこは、かつて亡き祖母が若い頃国王と秘密の恋に落ちた場所。その国王から贈られたという祖母の形見のメダリオンを携えて、砂漠を進むローレンだったが、突如砂嵐に見舞われてしまう。目覚めると、そこは王宮の寝室だった。ローレンを助け出してくれたのは、国王に仕えているというラフィ。どこか高貴なオーラをまとうハンサムな彼に、ローレンの胸はざわついた。だが彼は、なぜか深く鋭いまなざしを向けて…!? ※本作品は過去に配信していた同タイトルの作品を再編集したものとなり、ストーリーは同一です。(過去に購入された同タイトル作品はマイ本棚より引き続きご覧いただくことが可能です)
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みんなのレビュー
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砂漠に咲いたロマンス!
ローレンはかっておばあさんが若かりし頃、砂漠の国で愛し合ったシークの国を訪れた。
幼くして両親を失くし、親代わりとして育ててくれた祖母、2カ月前に亡くなりどうしても足跡を辿りたかった、自分の祖父でもあるシークから祖母がもらったメダリオンを胸に…
決して一緒になることは出来なくても、自分だと思って忘れないようにとくれた大切な物。
砂漠で砂嵐に会い助けられたローレンは、ラフィという男性に世話をされる、彼女が身に付けて居たメダリオンは、王族の限られた人しか持つ事の出来ない貴重な物、彼女が何故持って居たのか、何者なのか?ラフィに問い詰められ、遂に全て明かすローレン。
ラフィは次期国王になる人、二人は強く惹かれあいながらも同じ王の孫、諦めるしかなかった、ところが現国王から以外な事実が明かされ、どんでん返しが…とても素晴らしい祖母と孫のロマンス!大満足です…❗by ナイトゲーム- 0
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4.0
物悲しい感じがしてくる
一緒になれない切なく物悲しい感じが、却って気になってしまう。もどかしさがつきまとう感じが印象に残る。
by pたqん- 0
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5.0