Case15 共犯(1)
あらすじ
1986年のとある高校に飛ばされた五代。そこには2011年に洗脳した人間同士を殺し合わせるという惨事を起こす、“洗脳殺人鬼”幸坂の若かりし姿が。幸坂の担任教師に潜入し動向を探る五代だが、幸坂が高校時代に殺人を犯したという記録はない。『何故、この時代に飛ばされたんだ?』。激しい混乱の最中、幸坂のクラスメイトが立て続けに不審死を遂げる。当然、幸坂を怪しむ五代だが、彼にはれっきとしたアリバイがあった。『まさか、奴の洗脳を受けた人物が…!?』。未知なる“共犯者”を追う五代だが、事件史に残らない案件故、ヒントは皆無。そして“被害者”に潜入するというルール上、五代にも見えない殺意がにじり寄り…!?
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