艦隊のシェフ 10巻
- 巻 完結
あらすじ
幸風を降りた海原が向かった先は海軍省。待っていたのは、元宰相の米内光政だったーー。一方、残された幸風の主計兵たちは、刻々と悪化する戦局の中でも、メシを作り続けていた。空母・信濃の護衛任務を命じられた幸風は、その任務の前に横須賀に上陸できることとなる。そこで賀津夫は、海原に偶然再会することになるのだが……。そして昭和20年4月、幸風は戦艦・大和とともに沖縄に向かう。”めしたき兵”たちを描いた物語、ここに完結。
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