みんなのレビューと感想「王位を捨てた恋人【新装版】」(ネタバレ非表示)
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最後本当に王位を捨てたのか疑問が残る?
アルプス山中のルブィーニア公国のアラリック殿下こそ、隣接するマリッツ国の後継者であると、学芸員のタムシン博士から知らされた。
マリッツ国の王が崩御し、内政が不安な上、縁戚のラウル王子をやっと後継者にと、大事なタイミングでそんな情報が外に漏れてはならない。
昔マリッツ国の王が殺され、不安を抱いた王妃が王子を密かにルブィーニアに養子に出した。その子孫がアラリック殿下だと言うのだ、タムシン博士が研究する中掴んだもの。
彼女から情報が漏れてはならないと監視下に置かれる、舞踏会で寄って来る貴族の女性達を寄せないように仮の彼女にとお願いした、すると、おばあさんみたいな身なりからは信じられないような肢体と魅力に溢れた女性として現れた。
次第に彼女に惹かれていった殿下は自分の結婚相手は自分で選ぶとして王位を捨て、皆の前でタムシンにプロポーズした。
この国では結婚は外国の姫と結婚する事が決められていたから、平民とのシンデレラストーリーという事になる❗最後の結婚式の絵が正式な軍服を着てたのは例外を許されたから?結局王位についたのかな⁉️by ナイトゲーム- 0
4.0