死んでから本気出す
- タップ
- スクロール
- 作家
- ジャンル
- 青年漫画
- 出版社
- 新潮社
- レーベル
- BUNCH COMICS
- 配信話数
- 全25話完結(46~50pt)
- タグ
あらすじ
いじめられっ子だった少女は、トラックに轢かれて短い生涯を閉じた。死後、霊界案内人から「あなたには幽霊の才能がある」と告げられる。他の死者と違い、霊力がカンストしているらしい。霊界案内人とタッグを組み、手に入れたチート能力を活かしていじめっ子達を脅かしまくる少女。自分が輝ける場所は、霊界(ここ)だったのか――。自信と喜びを手にした少女は、霊界最強になっていく。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
なりきれない悪霊
事故死して幽霊となったいじめられっ子が、自らの「幽霊の才能」を活かし、悪人を脅かしまくる、という話。
生粋のホラーではなく、ギャグに振り切るでもなく、ほのぼのとしたテイストの漫画である。
主人公は人を脅かす度にRPGのようにレベルが上がり、「ラップ音」「髪伸ばし」「巨大化」などのスキルを身につけてゆく。
この「幽霊のスキル」という発想はなかなか面白く、作品にいいリズムを与えていると思った。
また、生きている間は決して満ち足りたとは言いがたい生活を送っていた主人公が、幽霊となってからイキイキしている様子も、心地よく読めた。
どす黒い復讐心に燃えたり、悪意に染まってゆくわけではなく、人間らしい弱さと優しさを持ったままであり続ける彼女の好感度が、作品を支えている。
いじめを扱った漫画に陰惨な復讐譚が多く見られる中、本作は、とても優しい作品である。
痛みを知る人間は、なかなか悪人にも悪霊にもなりきれない、それが現実に近いのではなかろうか。
そのぶん、悪く言えば甘さやぬるさはあるのだが、人格破綻者レベルのいじめっ子すら憎みきれない主人公の、ある種の弱さや甘さが、私はわりに好きであった。by roka- 3
-
4.0
いじめられっ子が特別な死者になって49日以内に沢山の人を怖がらせれば転生できる話。
主人公が悪いやつをお仕置きする感じで怖がらせる能力もどんどんレベルアップしていきます。今後どうなるのかな?ちゃんと転生できるのかな?
ハマるとクセになるかも。by ミみ美- 0
-
5.0
改心
主人公が試練を乗り越え、転生してパートナーとも再会して一緒に過ごせるようになれて良かった。
いじめっ子にも事情があり、経験を経て良い方向に成長出来たのも良かった。by S.T.D- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
4.0