みんなのレビューと感想「葬礼の案内人」（ネタバレ非表示）（106ページ目）

想い

心残りを残さずに逝けたらいいですが、そんなことはほとんどないだろうな、と考える。エンドノートを書いておくべきだろうな、と思いながらやはりまだ死というものが遠い所にあるような気がして書くことはない。死しても伝えたい想いを伝えられたら、これが本当のはなしならいいな、と思いました。

いろんな題材のアニメがあると興味を持ったのがきっかけでした。面白いですよ。なんとなく映画のおくりびとを観くなりました。、

怖い話かと思ったら

霊的なヤバい話かと思ったら、暖かくもなり、また考えさせられる漫画でした。子供が成長するにつれて、知らない部分が出てくる。まさかのイジメていた側なんてショックが大きすぎるけど、残された者が何が出来るのか、自分に置き換えて読んでました。

泣いてる

どの話も、毎回泣いてます。こんな人がいたら、、、と考えちゃいます。絵もきれいだし、読みやすいですね。

大事な人が亡くなったとき、やはり遺された者は、その人がどんな思いなのか知りたいと思う。知らなくてもいいことがあるかもしれないけれど、その思いを受け止めることも遺された者の役目なのかな。
２話を読んで特にそう思いました。

シリーズ化できそう

なのに５話完結なんですね。
いじめはまさかの加害者側。現実でも加害者側がこんなに苦しんでることあるのかな…

テレビドラマとかになりそうな話。

広告に出てきて無料で読める話まで読みました！
おじいちゃんが亡くなったことを思い出して涙が出てきそうになりました。
面白そうで続きが楽しみです。

すごく考えさせられる漫画です。
早くに亡くなってしまった
おじいちゃんのことを
思い出し少し涙が出ました。

人は死んでしまえば、何も話すことができません。でも生きていても心の内など本当のことはどうなのかも案外わかっていないものです。
故人が何を思っていたのかを伝えることで、残された人たちの生きる意味ができるのなら。

大切な人を順に亡くして、生と死についてより身近に考えるようになりました。
遺された者、時間と共に少しずつ心の整理はできるものの最期の声はやっぱり聞きたかったなと思うので、こういう案内人の方が実在してたらいいのに。
5話完結で読みやすく、読後はちょっぴり温かくなります。