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【ネタバレあり】[小説]じゃじゃ馬ならし ~傲慢辺境伯の溺れる激情~のレビューと感想

  • 完結

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3.7 評価:3.7 3件
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  1. 評価:2.000 2.0

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    主人公はアナスタシアなのかギデオンなのか

    物語の始まりの、アナスタシアが王に物申す姿が大変カッコよく、期待が持てました。
    しかし、王の屁理屈(?)によって下半身のだらしないギデオンと結婚することになります。
    さらに、とても可愛く無邪気に描かれている王の妹クリステンが、実はとても腹黒い。アナスタシアの兄はクリステンに騙された被害者に近いと思うのだが、最後までクリステンは無邪気でかわいい、アナスタシアの兄のローレンスは出来の悪いヤツっぽく書かれているのが全く納得いかない。
    アナスタシアはそれらのせいで、ギデオンの姉とその仲間たちにより、襲われ命を奪われそうになる。そしてそれは全て王の策略。
    ギデオンがギリ助けるのはお約束だが全くかっこよくない。王と、その弟ギデオンのせいで、アナスタシアやローレンスが平凡な幸せを逃してしまうさまを見せられ気分が悪い。まわりに良い人がいない。

    さらに、誰々の母が実は、とか、誰それと某は血がつながっているとかどうたらとか、ややこしいことこの上ないんだけど!

    せめてギデオンが、破天荒に見えて実は女性に対して誠実であったとか
    クリステンにザマアとか
    アナスタシアが、王やギデオンに対して最後までしっかり物を言う人物であったなら良かったのにと思います。

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