【ネタバレあり】Petshop of Horrorsのレビューと感想（2ページ目）

最後はペットにとって悲惨な話が多いけど、人間が一番残酷なのかもと思い知らされる。人間のエゴは、現実ともリンクするものがありますね。

素敵。

ミステリアスなチャイナタウンのペットショップオーナー(の孫)素敵。
お客様はみんな、飼育の約束を守らない。そして、守れない。
きっと、それをわかって売っている感じ。
お節介な刑事が、真相を暴いてくれないと、こちらの謎も、消えない。

面白いです

妖しげなペットショップオーナーの美丈夫と熱血漢な刑事の、さまざまないきものたちを巡る物語です。
人間のことなんてどーでもいい、というD伯爵の正体が気になります。なのでモブを始め登場人物はわりと死にまくりますが、まぁ仕方ないよね、と思えてしまうのがいいですね。
動物たちがしんでしまうこともあるので、(極楽鳥の話はわりとえぐい死に様です)気を付けてください。

昔持ってた！

懐かしの作品です。コミックを昔持ってた！独特の世界観が大好きです！
ペットショップで仲介される不思議生物により人の善悪をみる感じの作品です！

秋乃茉莉さんの不思議な世界観は大好きです。
人の醜さや美しさなども、ちょっと笑える方法で展開してゆく物語。
個人的には大好きです。

待ってました🥰

秋乃さんの独特な世界全開のダークファンタジーです
舞台はニューヨークのチャイナタウンにペツトショップを構える“Ｄ”
顧客には様々な権力者が
世界に２つとない不思議な生き物を仲介し
時には子供や恋人の代わりに
または富と名誉の象徴を
普通では見ることが出来ない稀有な生き物を販売しているのですが
どれも擬人化して契約者の前に現れ心の奥深くの欲望と真実を暴き出します
本当の幸せとは何かまた何を間違えてしまったのか心の闇を暴きます

様々な事件にこのペットショップとＤが係わっていることに気づいた刑事のレオンが何かとＤにまとわりつきますが次第に被害者達の闇を知り正義とは何か自分が何を追いかけているのか葛藤します

そもそもＤとは何者なのかこの世界とは何なのか最終回に近づくほど物語は壮大になります
人物は勿論ですが織り成す世界の情景が美しいです