大正諸恋ノスタルジー~文豪と女たちの恋煩い~
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あらすじ
津山譲(つやまゆずる)24歳。その容姿は、気怠げかつ官能的な佇まいであり、道行く女性たちはみな頬をぽうっと赤らめて見とれてしまうほどの美青年。そんな彼は、義父である文豪「吉川喜一郎」の支援を受ける形で、〝小説家〟 としての階段を着々と歩んでいた。そんなある日、行きつけのミルクホールで一人の女給に声をかけられる。彼女はよほど勇気を出していたのか、真っ赤な顔で震えながらシベリアを差し出してきた。その刹那、ふとした閃きに誘われるがままに譲(ゆずる)は声をかけた。「僕の女になりませんか?」。これがまさか、燃え上がるような恋になるとは露ほども思わずに――――。その美貌と才覚でのし上がっていく若き小説家「津山譲」と、彼を取り巻く様々な女たちとの愛憎劇が始まる!
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みんなのレビュー
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主人公の譲は小説家。
妻の小絵の父親のおかげで生活していけるのに、小絵に対する譲の態度がひどい。
夫の帰りを待って、夜中でも起きて待っている健気な小絵が可哀想。
2話までの内容だと、主人公の良いところはわからず、小絵が気の毒だなぁ。という感じです。
もう少し読み進めると続きを読みたくなるのかもしれませんが、この段階だと課金して続きを読みたいとは思いませんでした。by 匿名希望- 46
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1.0
いっそ正妻を作家デビューさせたい
無料2話と、数話つまんで読んだ感想。
私がこの話を描くなら大どんでん返しで正妻を作家デビューさせるかな。
主人公がクソくだらない戯言を並べて、大したことのないありふれた娘にうつつを抜かし、ミューズだの何だのと寝ぼけるさまを、正妻が「三流作家」て題名で書いた小説が世間に受けて、正妻が女流作家として文壇デビュー。
父親譲りの才能で、夫と彼をとりまく女たちのあれやそれを面白おかしく書いて話題沸騰。平塚らいてうとの対談も果たすとかしたい。
しかも主人公の痛い自尊心を「お見通し」で、可哀想なくらい文章で弄り倒してるのね。
だって大作家様の血をひく娘でしょ。
そーいう大逆転があるなら、文豪が顔だけの男を娘にあてがったのが理解できる。あくまで娘の才能のため。
そーはならないんだろうけど。
正直、作者がこの漫画を通して何を言いたいのか さっぱり分からない。by ぷ〜ぷぷぷ- 44
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3.0
小絵…
主人公側で読んでいると、小絵さんは得体の知れないちょっと不気味な雰囲気を感じるほど貞淑な妻ですが、ちょっと冷静になって考えてみたら、主人公が最低ですね。
義理父の威光で仕事ができていて、娘をあてがわれたと感じているようですが、元は才能で出たわけでは無いしがない物書き、果たしてあてがわれたのはどちらか?!とちょっとイラッとしてしまいましたby 匿名希望- 35
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3.0
無料分しか読んでないけど、この主人公は自分の駄目さ加減を嫌というほど理解していて、理想に追いつけない自分にも焦りを感じている。女に対するトラウマでそもそも女を信用してない節があり、完璧な嫁に無意識に嫉妬して余計に大事に出来ない、そんな風に感じた。
by ダルリ- 25
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1.0
面白くない
絵は綺麗だけどクズ男が自分語りしてるだけで全然面白くないです。。
by キャベツ3- 33
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