最終話(3)/あとがき
あらすじ
隊長さんの部屋を出て使用人としての生活をスタートした桜は、<隊長の愛人>という噂のせいで敵意を向けらることはあるものの、あらためて彼の存在の大きさを実感しはじめていた。そんなある夜、激しい嵐に怯えた桜は思わず隊長さんの部屋を訪ねてしまう。ようやく自分の気持ちを自覚した桜だったが……。「お前の心が俺にないのなら、身体だけつながっても虚しいだけなんだ」大好きなのに信じてくれないのがもどかしくてならない桜。もつれにもつれてしまった二人の関係は、桜の身に起こった原因不明の現象によって急転直下の展開を迎えーー!? 一夜の過ちから始まった恋、いよいよ終結!!
独自の仕組みで巻と一致させているため、該当する巻が異なる場合があります。 単行本化されていなくても巻として表示している場合があります。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。